「アポカリプト」

どこかの国の原始時代の話だと思う。最初の場面は、森の中で、原始人6人が集まって、獲物を捕まえ、食っているところ。そのあとは、森の中で原始人が生活をしている様子を映す。すると、ある日、他の民族が、森で生活している者を襲いに来た。戦いの結果、負けてしまい、敵の民族の奴隷となった。しかし、主人公の妻と子供は井戸の中へ隠れることができた。奴隷として、敵の民族の村まで連れていかれた。そのあと、その村の風習で、村の者が見ているところの前で他の民族の首を切り落としてるところを全員でみる。そのあと主人公だけが、村から脱出することができたのだが、敵の民族がいつまでも追い続ける。その攻防を、一時間ぐらいなのだが、あの緊迫感はすごい。前半より後半の方が緊張感があっておもしろい。理性より本能を移し出してる作品。