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できないことは幸せへの鍵

「できること」より、「できないこと」のほうが多いこと。「知っていること」より「知らないこと」のほうが多いこと。「分かること」より「わからないこと」の多いこと。今、書いた3つは当たり前のことだけど重要だと思う。そして、僕がこのブログで言いたいことは、新たな能力や技術を身につけたい人は、「ない」状態を「ある」状態にして欲しいということだ。大人になるにしたがって、「できる」ものに固執するようになる。それは、「できない」自分を認めて、恥をかくのが嫌だからだ。でも、人間には、本来、「できない」を「できる」にしたいという欲がある。赤ん坊を見ればそんなことは分かる。赤ん坊の立てないのに、立とうとする行為はその欲の表れだろう。ただ、大人になるにしたがって、「できないこと」「わからないこと」「知らないこと」を認めると、恥をかいたり、怒られるのだと、他人を見て、自分が体験して、分かって来るのだ。だから、大人になるにしたがって、向上心は無くなっていく。あとは、「できないこと」をしなくても、ある程度の幸福感は得られるから、「できること」に固執するというのも大きいだろう。ただ、それ以上の幸福感は得られない。なぜなら、「できるもの」に固執する状態は、同じ景色をずっと見ているようなものだ。だから、違う景色を見続けたいなら、「ない」状態を認めて、「ない」状態に居座り続けるべき。