無条件の好き

好きなものに理由なんていらない。

無条件ですきでいい。

目標とか夢とかがなければ好きなものをやれないなんて嘘だ。

好きなものをやるのに、条件(目標、夢)なんて必要ない。

条件をつけるから、純粋に好きなものができない。



その条件を満たせなかったら、好きなものをやめてしまう。

そんな人が多すぎる。

とにかく、好きなものをするには、不純なものを取り除かないとダメ。

目標、夢、努力、金を稼ぐ、継続などなど。

好きなものを向上させたいという心意気はいいが、それに、上記のような条件をつけてはいけない。

好きなものを向上させたいがために継続した努力をする。

別に、それで構わないけど、度が過ぎるとダメ。

継続することが苦になるんなら、継続することをやめたほうがいい。

本来、好きなものって、やりたいと思った時にやるもんでしょ。

いいんです。好きなものをやりたいときにやって、やりたくないときはやらなくて。

今、ブログを書いてるけど、しんどかったら、やめてもいい。

でも、僕は、書きたいから、書いてる。

明日、あさって、書きたくないかもしれない。

それでいいと思う。

僕も最初、承認欲求(ブログのPV数、読者からの反応)のために、毎日ブログを更新してたけど、そういう条件付けのせいで、ブログを書くのが、しんどくなった。

ブログを書くためにネタを探すこと。映画観たり、本を読んだり、テレビ見たり、どこか出かけたり。

ブログを書くためのそういう行為はしんどい。

映画を見るのが好きで、読書するのが好きで、テレビ見るのが好きで、どこか出かけるのが好き。

それを何かに関連付けしようとしない。

ブログを書くため、知識を増やすため、感性を豊かにするため、インプットを増やすため。

そういう条件を付けると、好きなものをやるのが、億劫になる。

できるだけ、条件は付けないこと。意識しないこと。

好きなものは無意味なんだから、無理して意味づけしない。