芸人の世界は供給過多

テレビに出てる芸人は、相当の競争から勝ち抜いている。

芸人には、確かに、需要がある。

しかし、その需要を得るには、供給過多の状態から抜け出さないといけない。

お笑いの需要だって、少ない訳ではないとは思うけど、いかんせん、芸人の数が多すぎる。

それも、年々、芸人の数が増えている。

 

芸人の数が増えるにしたがって、実力はあるけど、売れないという芸人さんも増える。

それって、なんかもったいない。

僕は、お笑いが大好きだから、そういう人(実力はあるけど、売れない)にも、メディアに出てほしいと思ってる。

お笑いに関しては、一生、需要が続く。

それは、人には、笑うという機能がついているから。

笑うという行為ほど人を元気にする民間療法は存在しないと思う。

ずっと需要がある。そこに何かのヒントがあると思う。

需要の裾野を増やすのは有効的だと思う。

例えば、youtubeに芸人がネタをアップすることはいいことだと思う。

見てくれる人が出てくるから、多少なりとも人気が出ると思う。

ただ、それで、芸人として食っていける人はほとんどいない。

youtubeで収益を出すのは、非常に難しいのだ。

だから、収益が出せるシステムを多く作ることができれば、いい。

というか、出来ると思う。誰かがこの供給過多の状態がおかしいと思えば、何かしらの需要を作ると思う。

作ってくださいお願いします。