「心地よい状態」に入るには

心地よい毎日を送るには、常に心地よい状態にしていなければならない。

その心地よい状態にするには、どうすればいいか。僕なり考える。

 

「心地よい状態」を作る

人が心地よいと感じるのは、どういう時か。それは、自分の欲に従ってるときだ。

寝ているとき。食べているとき。人は、心地よい状態に陥っている。

その「心地よい状態」を24時間の内どれだけ保てるかが、心地よい毎日を送っていくには大切になってくる。

その「心地よい状態」を形成するには、どうすればいいか。

それは、ちょっとヒントを出してしまったが、自分の欲に素直になること。

先ほど挙げた、寝ているとき、食べているときは、誰しもが「心地よい状態」に入ることができる。ただ、これも、自分にとって、不十分な寝る、食べるだと、「心地よい状態」に入ることができない。

だから、この場合、完璧な「寝る、食べる」を阻止するものを排除しなければならない。

「寝る」のを阻止するもの、代表的なのが、仕事や学校か。それも、もっと「寝たい」と感じているなら、仕事や学校を、遅刻や休みをしていい。非常識だと、思われるかもしれないが、本人が、「心地よい状態」に入っているならいい。

ものすごく、自己中心的だが、「心地よい状態」に入るには、他人の目というものを一旦排除しなければならない。

また、「食べる」を阻止するもの、考えられるのは、お金の有無か。

もし、食べたいものが、ものすごく高かったらどうすればいいか。

答えは、簡単だ。貯金から金を出す。なければ、他人にお金を借りてまで、食え。

そうすれば、「心地よい状態」に入ることができる。ただ、利口な読者は、こう指摘するだろう。

「貯金から金を出したら、生活費が払えなくなって、生活できない」

「お金を借りて、他人に迷惑をかけるのではないか」

まず、あなたの周りで、生活費が払えなくなって、生活困窮者になった人がいたか?

たぶん、いない。ニュースかなんかで見たぐらいだろう。そんな人も、全人口の割合でも1%にも満たないレベルだろう。

あと、お金に限らず、迷惑をかけることがいけないことだと思ってる人がどんなに多いことか。

まず、生きている限り、他人に迷惑をかける。絶対に迷惑をかけているだから、その迷惑を最小化することに何の意味がある?

どうせ、迷惑をかけないメリットなんて、微々たるものだろう。例えば、他人に嫌われないとかだけだろう。

別にいいじゃん嫌われても。そうしてる本人が「心地よい状態」ならいいんだよ。爆笑問の太田さんが言ってたよ、「自分に嫌われないために、他人に嫌われる」って。

他人のことを考える人生か、自分のことを考える人生、長い目で見ればどちらが心地よいか分かるだろう。

まとめ

「思いやり」という言葉は、日本人の美徳だと思う。ただ、その言葉に、囚われてる人がどれだけ多いか。僕は、他人のことだけを考えて、行動することは、悪だと思う。

まず、自分の心地よさだけを考えて、「心地よい状態」に入るためだけに行動しないといけない。他人のことを考えるのは、「心地よい状態」に入った後にすればいい。

ただ、読んでて、気づいたとは思うが、「心地よい状態」に入るには、相当の覚悟がいる。嫌われる覚悟、迷惑をかける覚悟、目先の心地よさだけを求める覚悟だ。

この覚悟だけで、「心地よい状態」に入れる。