夢を叶えることよりもっともっと大切なこと
皆さんは、「夢を持て!」といろんな大人から、言われたことがあるはずだ。
この言葉を鵜呑みにして、また、囚われ、苦しんでる人に、このブログを捧げたい。
早速だが、今日から、「夢を持つこと」「夢を叶えること」を辞めよう。
「夢」とか「成功」とかより、もっともっと大切なことがあるから、今日はそれを伝えたい。
「ない」という前提か、「ある」という前提か
「夢」とか「成功」はもとをたどれば、「欲しい」という概念に行き着く。
で、なんで、人間が、欲しいと思うかというと、それは、自分が持ってないからだ。
「夢を叶える」とは、大きく言えば、壮大なる「ない」を「ある」にしていく行為だ。
もし、「夢を叶える」ことに囚われてる人は、その行為に苦しめられる。
なぜなら、「ある」にしていくまで、その人は、心の中が満たされないから。
心の中が満たされてないということは、つまり、苦しいという状態だ。
「夢を叶える」どうこうより、心の中が満たされてるほうが、良くないか?
だから、何を言いたいかというと、つまり、「夢を叶える」ことより「心の中を満たした」ほうがいいのではということ。
もっと言えば、「ない」という前提で生きていくより、「ある」という前提で生きていったほうがいいということ。
もっともっと言えば、「成功」とか「夢」を求めるより、「幸せ」にいきたほうがいいということ。
今、「ある」ものに感謝し、満足し、その上で....
「ない」と感じるから、苦しむわけだ。
じゃあ、今日から、「ある」ことにしよう。
あなたにも、好きなことあるだろう?
それで、一日のすべてを埋め尽くすこと。
つまり、毎日、幸せに生きることを心がければいい。
次の日のことは、一切、考えなくていい。毎日、「今日だけ、幸せに生きる」と決める。
そして、「毎日、幸せに生きること」を心がけた人は、どうなるか。
基本的に、その人からは、+のエネルギーが出る。
そうすると、その人には、+の出来事が起こる。
さっき書いた、「成功」なのか「夢」なのか。はたまた、別の欲しいものなのか。
だから、僕からすれば、順序が逆で、先に「ある」ことに気づいて、そこで、幸せを感じて、その後、「ない」つまり欲しいものが手に入ってくる感じだ。
「ない」ことが苦しいではなくて、今、「ある」もの、ことに満足し、おまけとして、「ない」もの、ことが手に入ったが、最高の形じゃないの。
まとめ
「夢を叶える」より「毎日を幸せに、心地よく、気持ちよく生きること」のほうが大切。
前者には、-のエネルギーが放出される。苦労とか努力とか。
後者には、+のエネルギーが放出される。心地いいとか楽とか。
「類は友を呼ぶ」法則だと、どっちのほうが、いいとかは判断できるよね?