好きなことのなかの嫌いなこと

好きなことの1つや2つ、誰しもあると思う。

僕も、あります。

列挙しますと...

読書

リフティング(サッカー)

料理

ブログ書く

海外ドラマ見る

などなどあって、もちろん、僕は、これらは好きではあるのだが、100%好きかと言われたら、断言できない。

うーんと、説明しにくい。好きではあるんだけど、毎日、好きではなくて、今日は、楽しいけど、明日はたぶん楽しくないとか。

やってて楽しいんだけど、やりすぎるとつまらないとか。

好きではあるんだけど、好きなものの中にも、嫌いなものがあるとかないとか。

ちょっと、今のままだと、分からないと思うから、順を追って、具体的にどういうことか説明するよ。

腹8分目の法則

お腹いっぱいご飯を食べるより、腹8分目ぐらいがちょうど、人間の体にとって、心地よく感じるみたい(風のうわさ?)

確かに、僕も、腹8分目ぐらいが、ちょうどよく感じる。

お腹いっぱい食べると、苦しいし、疲れてしまう。

それでこれ、食に関することだけに当てはまるんじゃなくて、好きなこと、いわゆる、趣味にも、この腹8分目の法則が当てはまるんじゃないかと思ったのだ。

例えば、僕は、料理が好きなのだが、毎日、やりたいとは思わないのだ。

料理をするのが、ストレスになる日、ならない日があったり、料理に時間を割きすぎると、疲れてきて、料理をするのが、嫌いになったりする。

他には、リフティングをするのが、趣味なのだが、場所によって、リフティングにいい場所、悪い場所というのがあって、コンクリートでやる分には、心地よくできるのだが、土でやると、砂が目に入り、滑るしで、全然、やってて、楽しくないのだ。

で、土でやると、疲れるし、苦しい。

このように、好きなことのなかにも、嫌いなことがあるというのは分かっておくのは大切だ。

それも、先ほどの例にもある通り、好きなことのなかの嫌いなことの集合の値は、時々によって変わる。

具体的には、「場所や環境、時間、体の疲労度、ストレスがあるかないか、好きなことのしすぎ」が挙げられる。

要は、心の声に素直になることが大切なのだ。

好きなことでも、毎日しなくていい。

毎日、しようと試みる時点で、それは、義務に変わる。

義務は、精神的に疲れるし、苦しい。

なぜなら、それは、受け身であり、嫌いなことだから。

やりたいことは、やりたいときにし、なおかつ、やりすぎない。

腹8分目までに抑える。それ以上やると、疲れると覚えておくこと。

なぜ、疲れるとダメなのか?

だって、その後、別のやりたいことができないから。

リフティングで疲れると、次、料理したくないし、ブログ書きたくなくなるから。

じゃあ、また。