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「好きなことだけして、生きていく」への正しい解釈

巷で話題の「好きなことだけして、生きていく」

最近よく耳にする標語。僕は、自動的に「ヒカキン」のようなユーチューバーを連想する。連想してしまうということは、彼らが「好きなことだけして、生きていく」を体言しているから、流行音痴の僕にも、この標語が頭にこびりついたのだろう。

まぁ、前置きはこのぐらいにして、この「好きなことだけして、生きていく」を聞いたとき、僕はどう思ったか?

僕は、おおむね、この標語に賛成できる。「おおむね」と書いたのは、「好きなことだけして、生きていく」を額面通り受け取ってしまうと、痛い目遭うよってこと。

好きなことは一銭の得にもならない

人それぞれ趣味や好きなことがある。

おそらく、ほとんどの人が、趣味や好きなことでは、お金が稼げない。

なぜなら、趣味や好きなことには生産性は備わってないから。

フットサル、山登り、ブログ書く、映画、音楽、読書、雑談、絵を描く、ラジオ聴く

これらに、金を稼ぐというオプションはついていない。代わりに、趣味や好きなことには、気障な表現で言うと、人を幸せに、豊かにする機能がついている。

「お金は稼げないけど、自分自身を幸せにする」好きなことには、この機能しかない。

だから、「好きなこと」と「お金を稼ぐ=仕事」を直結させると、たちまち、混乱してしまう。

要は、好きなことが嫌いになってしまう。僕の例で言うと、僕は、お笑いが好きです。

大学のときから、芸人さんの深夜ラジオを聴きながら、友達や身内を笑かしたりしてたので、自分でも、才能があると思って、お笑い養成所に通いました。

でも、数か月通って分かりました。それは、お笑いの全部が全部好きなのではなくて、一部分だけが好きだったのだと。具体的に言うと、「表現する自分」より「表現している人を見る自分」のほうが、苦しくないし、楽しかった。当たり前だけど、お笑いを作るのと見るのとでは、大きな隔たりがある。それは、どの分野でも同じことが言えるはずだ。

好きなことを仕事にしようとすればするほど、努力すればするほど、自分の理想とは、どんどんかけ離れていく。それは、相対的な結果がどうこうではなく、自分の中の好きが嫌いにシフトチェンジしてしまうのだ。

得意なことでお金を稼ぐ

好きなことでは、簡単には、お金は稼げない。皆、気づいてると思う。

だとしたら、どうすればいいだろうか?

答えは、得意なことでお金を稼ぐこと。別に、仕事は、やりたいことや好きなことを重視しなくていい。それより、他の人はその仕事ができないあるいは時間がかかるけど、自分は簡単にできてしまうものをして、お金を稼ぐというやり方だ。

ポイントは、仕事をしてて、楽しくはないけど、楽であるというところだ。(楽しいにこしたことはないけど。)

逆に、仕事をしてて、出来ないことや苦手なことは、他人に聞いたり、場合によっては、他人に丸投げしてもいい。

要は、楽して、お金を稼げればいいのだ。そのための、手段はいとわないこと。

手段と言うのは具体的に言うと、サボる、休む、他人に任せる、他人に迷惑をかける、言いたいことはいって、あとは、自分は出来ることだけやって、帰宅したら、好きなことして、過ごせば、ある程度の幸せは確保できる。

今現に、それを僕は、体現している。ずっと、精神的に余裕がある。仕事は、楽しいというほど楽しくはないけど、息抜きになってる。それで、お金を貰えるんだから、儲け者だ。

「仕事に楽しさは求めなくていい、楽さだけ求めればいい

あとは、好きなことを呑気にやってればいい。」