あなたが現実を変えればいいし、あなた=現実になればいい(食欲編)
「今の現実に不満があるなら、
あなたが現実を変えればいいし、
あなた=現実になればいい」
今見ている現実、今まで見てきた現実が全てではない。
あなたの思考・感情・行動パターンを180度変えれば、180度違った現実がそこにあるだけ。
義務(~するべき)の価値観の人には、ちゃんと義務が与えられる。
逆に、欲求(~したい)の価値観の人には、やりたいことだらけの現実が与えられる。
よくある、「やりたいことがわからない」とか「やりたいことがない」という人は、欲求より義務を優先させて生きてきたため、自分の周りに「義務」だけがあって、やりたいことがないように思ってしまう。
実際に、欲求がないことなんていうのは、あり得なく、単に見えなくなっているだけである。
その見えなくなった欲求を見えるようにするには、はたまた、自分の周りをやりたいことや好きなことだらけするにはどうすればいいか。
それは、簡単。ミクロで、低次な欲求から順に満たしていってあげること
例えば、食欲。食べたいものを食べているか。惰性や習慣で食事を済ませていないか。
一日三食が食べないといけないと思っていないか。なんで、そう思ってるの。三食食べないとお腹が減ると思い込んでない。一回でも、意図的に、一日二食、一食に減らしたことある。ないなら、一回でもいいから試してみて。
少しの断食でも効果があるから。一食抜いたことで、他の自分の好きなことに時間を回せるし、胃の中に何も入ってないのも気持ちいいよ。
それは、常に、胃の中に何かが入ってる人には、分からない感覚だと思う。
そういう人は、「何を食べたいか」「好きか嫌いか」の感覚が鈍っている。
なぜなら、基本が胃の中に何かが入っている状態なので、食べてから、少し時間が経ち、胃の中に空白ができたら、「お腹が減った」と思い、とりあえず、食事をとってしまっている。
おそらく、「お腹が減っている」状態を、悪いことだと思ってる節がある。
だから、過剰に食事をとるわけだし、胃の中が常に満たされてる状態をキープしようとするわけ。
よくよく考えてみて、胃の中が常に満たされてる状態って、異常なんだよ。
両手に荷物を持てば、その荷物に、少なからず意識を持っていかれる訳で、胃の中が満たされてるってことは、胃を意識し、かばいながら行動するわけだよ。
荷物持ちながら、仕事してたり、映画見たり、本読んだりしてたら、100%でそれに集中できないよね。
胃の中が常に満たされている状態は、まさにそういうこと。
僕の場合で言えば、胃の中に何か入ってないと落ち着かない時期があって、その時は、読書やブログといった多少の労力がいる好きなことをしているとき、眠くなって来たり、不意に横になりたくなるときがあって、それらに時間を割けないことが多々あった。
一日二食、一食にしった結果、好きなことややりたいことに時間を割けるようになったし、なにより、食べることの喜びが再確認できた。