「嵐にしやがれ」の明石家さんまから学ぶ、「病は気から」論

「病は気から」って、信じてる?

僕は、信じてる。前は、そんなに信じてなかったけど、

年数重ねて、「心」が変化したことで信じれるようになった

のよ。

ほんで、昨日の「嵐にしやがれ」の明石家さんま見て、改めて

「病は気から」を実感したのよ。

さんまさんが寝ないっていうエピソードって、お笑いが多少好きな人

なら、有名なんだけど、やっぱり、それだけあって、体調崩さないみた

いなのよ。病気とかほとんど無縁で、風邪ひいても翌日まで、またがない

みたいで、風邪のなおしかたなんて、超人よー。

まず、病院で薬もらってみたいな治し方じゃないからね。あと、病院いったこと

ないみたいだし。

えっとねー教えるよ。風邪ひいたときだけメロン食べるんだって。それで、脳に「メロン食べれば風邪治る」って、暗示をかけてるんだって。

たぶんだけど、メロン単体で、風邪治すような効果なんてないのよ。要は、自己暗示で

「気」つまり「心」の状態を高くキープしてるんだと思う。

さんまさんも言ってた。「自然治癒力が他の人より高い」って。

それも、もともと体が強いっていうのもあるかもだけど、一番は「心」がしっかり

してる。

まさに、「病は気から」の体現者。

で、「病は気から」は納得してもらったとして、どうやったら、ポジティブな

心理状態に持ってて、その状態を持続できるか?

まず、二通りパターンを書くよー。

〇会社を休みたくない。なぜなら、自分が会社を休んで、嫌な仕事だけど、周りに迷惑かけたくという状態

 

〇仕事も好きだし、プライベートも充実してて、毎日、やりたいことだらけで、一日24時間じゃ足りないから病気になって、時間無駄にしたくないよという状態

 

どちらが、病気に罹りやすいと思います?

多分、前者だと思います。僕もこれは、経験済みです。

中高で部活やってたら、休みなんて週一回ぐらいのペースだから、もちろん

部活しんどいなー、行きたくないなーっていうときなんてありますよ。

そういうときって、都合よくインフルエンザに罹ってくれるんだよねー。

ほんで、インフルエンザなんて罹ってしんどいの1~2日だけだから。

あと、4,5日休めれるからあの時は最高だったよね。ちょっと、脱線しちゃった

けど、マイナスのエネルギー、パワーって、持続しないわけ。どっかで、病気というギフトをプレゼントしてくれるわけ。

マイナスのエネルギーって、

〇嫌なこと我慢してやってるときとか

〇気分が乗らないのに、義務としてやってる

〇やりたくないこと、必要だからっていう名目でやっちゃってるとき

「しんどいけど、気分のらない」けど、それやってる状態が続くと、病気になっちゃったり、最悪、うつ病になったりするわけ。

それで、強制終了。本人の意志とは関係なく、働けなくなるわけ。

でね、思うのよ。インフルエンザに罹ったら、一週間休めるわけじゃない?

言い方悪いけど、明確な会社だったり学校を休む理由が持てたわけだよね。

でも、こうもいえるわけ。

病気は「休め」という命令を送って、体を身動きできないようにしてくれたわけ。

病気はサインなわけ。

平日働きづめで、土日はソファから疲れてるから動きたくないっていう状態の人は、病気には罹ってないけど、「動きたくない」からは、「もっと抜いて働いて!」っていう

サインを感じ取れるわけよ。

 

で、勘のいい人は分かるかなー。さんまさんは、前者の人とは逆なわけ。

〇仕事も好きだし、プライベートも充実してて、毎日、やりたいことだらけで、一日24時間じゃ足りないから病気になって、時間無駄にしたくないよという状態

つまり、こういう人だよ。