有能な人の周りに無能な人が多くて、無能な人の周りに有能な人が多いワケ

 

「有能な人の周りに無能な人が多くて

無能な人の周りに有能な人が多いのはなぜか?」

 

 

 

おそらく、聞いたことがあるはず。

答えは、簡単。

有能な人が10の仕事を10全部するから。

だから、無能と呼ばれてる人のやることがなくなるわけ。

ホントは、無能と呼ばれてるだけであって、実際、無能ではない。

無能な人なんて、この世の中に存在しない。

どうしても、世の中的に、「できない=無能」と決めつけちゃう傾向があるけど、それは、ある種合ってるのかもしれないけど、ほとんど間違いに近い。

単に、それができないというだけの話。

ウサイン・ボルトは100メートル走界では「有能」でしょ。

それで、ウサイン・ボルトが足し算ができなくても「無能」だとは思わないでしょ。

足し算できなくても、足速いからそんなもんどうでもいいわけ。

だから、まず、大前提として、

「みんなすごい!」「みんな有能!」っていうのは覚えといて!

それと、

「自分が得意なことは、誰かが苦手なことで、誰かが得意なことは、自分が苦手なこと、自分が好きなことは、誰かが嫌いなこと、誰かが好きなことは、自分が嫌いなこと」

というのも覚えておく。

そうすれば、全員が得意なことをやっている状態が会社の中で相応しい状態だと分かるから。

だから、もしあなたが有能だという自負があるなら、もしくは、周りの人が動いてくれないと感じるなら、今すべきことは「動かない」こと。

あなたが10ある仕事を10するから、周りの人のやることがなくわるわけ。

だから、10ある仕事を10やらない。10ある仕事1周りの人にあげる。

「これ、やって」って頼む。ポイントは、「自分はできるけど、特別、やりたくはないもの」そして、頼んだ仕事を誰かがやってミスったり、遅くても、「怒らないこと、遠くで見守ってあげる」こと。

それをひたすら繰り返す。

自分が10ある仕事を全部やったほうが速いという思いに駆られるかもしれない。

その思いをグっと打ち消す。心配しなくても、その任せた1の仕事、任せた人より上手くて、速くできるから。

任せたその人じゃなくても、またその人が誰かに任せたその人が、その仕事に関しては、プロになってる。

そうやって、10仕事を分配していく。

最終的には、自分は、向いていて、好きな仕事しかしてない状況で、周りは、有能な人だらけ。

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