「仕事」と「プライベート」を充実させるシンプルな方程式とは?

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「仕事」と「プライベート」で一日が成り立っている。

ただ、偏りがでるときがある。

「プライベート」より「仕事」のパワーバランスが高いとき、

反対に、「仕事」より「プライベート」のパワーバランスが高いときも

ある。

これは、しょうがない。

ただ、極端な偏りはストレスを生む。

だから、自分でコントロールする。

まず、「仕事」において、苦手なことや嫌いなことをやってるときは、

極端に、「仕事」にパワーバランスが偏る。

たとえ「プライベート」の時間が余りあるとしても、「次の日、嫌な仕事がある」と思ったら、「プライベート」に身が入らないし、そもそも、苦手なことや嫌いなことは、体力的にも精神的にも消耗しやすく、結局、体を休めるだけになる。

だから、カンタンに言えば、苦手なことや嫌いなことしてるなら、それやめて、得意なことやろうってことね、まず。

別に、好きじゃなくていいから。かといって、嫌いなことでもいいのかというと、そもそも、得意なことは、「嫌いなこと」には振り分けられない。

たいてい、「好きでも嫌いでもないけど」に振り分けられる。

それやれば、「仕事」のパワーバランスの偏りがマシになる。

次は、「プライベート」にパワーバランスの偏りはどうするか。

仕事が休みの日、ニート、ヒモ。こういう人は、「プライベート」100%と便宜上仮定するね。

まったくの自由だよね。ルールがまったくない(4時~バイト、朝出勤)から、

自分の好きなことを各々やりはじめる。

しばらくの間、楽しいって思う。ただ、「飽きがくる」

どんなに好きな曲でも、何時間もリピートで聞けば、嫌気がさすのと同じで、

「好きなこと」だって、ずっとやってたら「飽きがくる」。

だったら、「Aという好きなことに飽きたら、Bという好きなことをやればいい」

という考え方は、自然だね。

たぶん、ニートは、無意識的にこういう思考回路になる。

ニートが悪いと言っているわけではない。問題は、本人が楽しければいい。

物足りなさを感じてなければいいだけ。

ただ、楽しくなくなると思うし、飽きがくると思う。

「Aという好きなことに飽きたら、Bという好きなことをやればいい」

は、ただ単に、プライベートからプライベートに動いてるだけではないか。

もはや、それは、動いていない。静か動でいえば、静であり、静から静の動きは、動ではなく、紛れもなく静なのだ。

ここで、1個方程式を見つけた。

「仕事」=「動」、「プライベート」=静

「プライベート」=「静」に偏れば、「飽きがくる」。

究極、寝たきり。寝たきりの大半は、筋肉を使わなかったことが原因みたい。

ということは、静の中にも動が必要ということだ。

だから、「プライベート」=静に潤いを与えたいなら、「動」を与えればいい。

「仕事」=「動」だから、会社が休日なのに、休日返上で仕事に行けということか?

それも、正解。現に、休日、暇だし、仕事してるほうがましっていう人がいるぐらいなんだから、理には適ってる。

でも、現実的ではない。

だったら、自分で仕事を作ってしまえばいい。

じゃあ、なにが仕事になるか。

好きで勝手にやってしまうもの?寝る、食う、漫画読む、ゲームする?

それは、静から静に動いてるに過ぎない。

やりたいのは、静から動へ動かすこと。

バカみたいなこと書くね。

今、座って、パソコンしてる。そこから、たって歩く。歩くと疲れる。休みたい。じゃあ、座ろう。また、パソコンする。そこから、次は、たって走る。疲れる。休む。

つまり、適度に疲れさせればいいの。

どこをかって、人間が疲れるところって、頭と身体の2か所だよね。正確には、心もだけど、それは今おいておこう。

頭と身体の2か所を適度に疲れさせる。

僕の場合、頭の疲れは、「ブログを書くこと」

体の疲れは、「ランニングする」

これで、2か所疲れさせる。

それも、毎日やる。元々、「ブログを書くこと」と「ランニングする」ことは、好きでした。

でも、毎日やってませんでした。好きなときだけ、気が向いたときだけ、時間があるときだけという条件付きでやってました。

それだと、疲れないんです。

なぜか、コントロールできるから。気が向いたときやって、気が向いてないときはやらない。

ほら、コントロールできてる。自分でどうにかできるという感覚が強い人は、ストレスが溜まらない人の特徴だって、ホンマでっかTVで言ってた。

これは、疲れに関しても言える。

コントロールできちゃったら、疲れない。休みたいタイミングでジャストで休めば疲れない。けど、休みたいタイミングで休めなかったら休めなかったら、疲れる。

これを、ブログを書くとランニングするに置き換えるとこうなる。

「ブログを書きたいときだけ書けば疲れない」

「ブログを書きたくないときに書けば疲れる」

「ランニングしたいときにすれば疲れない」

「ランニングしたくないときにすれば疲れる」

ということは、このラインのものを見つけて、毎日、やればいい。

まず、元々好きなこと。

でも、気が向いた時しかしない。

ってことは、気が向いてないときにやれば、疲れる。

ということは、毎日やるということになる。

おそらく、毎日できる。だって、元々好きだから。

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