自分の中の「✖」の多さだけ生きづらくなって、「〇」の多さだけ生きやすくなるわけ
・正社員➡〇
・フリーター➡✖
・無職(ニート)➡✖
・社長➡〇
・社長に雇われるほう➡✖
・成功➡〇
・失敗➡✖
・お金がない➡✖
・お金がある➡〇
・仕事ができる➡〇
・仕事ができない➡✖
・遅刻しない➡〇
・遅刻する➡✖
「✖」の多さだけ、生きづらくなって、「〇」の多さだけ、生きやすくなる。
生きやすくなりたいなら、「〇」の数を増やせばいいわけ。
自分が正社員だったとして、フリーターが「✖」という価値観ができたら、もし、次、やりたい仕事がバイトとしてしかない場合、フリーターにはなれない。
自分が仕事できる人として、仕事できない人は「✖」にすれば、次、自分ができないこと、わからないことに直面したとき、教えてもらいづらくなる。
そうやって、「〇」と「✖」の分離間が強くなればなるほど、「〇」は「✖」に対して、批判し、怒る。それは、自分自身の「✖」にもだし、他人の「✖」にもダメ出しする。
自分が遅刻しないキャラで、「遅刻する」人を怒る。前にも書いたけど、自分のマイルールを破られたとき、人は怒るようになってる。
要は、「✖」を破られたとき、人は怒るの(✖は禁止と言い換えてもいいね♪)
よく怒る人とかプライドの高い人とか批判する人とかクレーマーとかって、「✖」の数が極端に多いわけ。
反対に、寛容な人、緩い人、面白い人は「〇」の数が多い。
っていうことは、「〇」の世界に住んでる人と「✖」の世界に住んでる人がいるってこと(許可の世界と禁止の世界ってことね)
どっち選んでもいいわけ。自分の意志で変えられる。
まぁ、普通に考えて、「〇」の世界のほうが不自由ない。
だから、「✖」から「〇」に移るには、どうすればいいかってことになる。
まず、自覚するってことだね「無意識の✖」と「意識の✖」に。
「意識の✖」は、「✖」だと思ってることを、ノートに書いて、次に、「仕事できなくてもいい」「失敗してもいい」「恥ずかしいことしてもいい」って書き換えること。
あとは、ノートに書かなくいいから、「✖」だと思ってることを、「~してもいい」って言い換えたことを、頭の中で呟き続ければいいだけ。
そうすれば、「意識の✖」は「〇」にできる。
ほんで、「無意識の✖」は体感して、初めて気づくものだから、難しいわけ。
例えば、マンホールで滑ってる人見て、
客がいないところでストリートミュージシャンが歌うたってるのを見て
「恥ずかしい」って、思ったわけ。
この瞬間、「恥ずかしい=✖」が出来上がったら、僕は、「恥ずかしい」ことができなくなるわけ。
だから、「恥ずかしいことしてもいい」にすれば、「無意識の✖」は「〇」に出来ちゃうねってこと。
これ、そういうのん見て、笑うなって言ってるんじゃないよ。マンホールを綺麗にすってんころりんこけたらだれでも笑っちゃうから、笑ってもいいけど、「誰だって滑ることあるよね」「滑ってもいいじゃん別に」って思ってあげてねってこと。
そうすれば、自分だって、それよりもっと恥ずかしいことできるかもだしね。
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