「怖いけど、我慢しない」のか「怖いから、我慢する」のかその差だけ

日に日に、バカになってきてるし、テキトーになってきてる。

難しいことも考えないし、頭を悩ます場面と言えば、仕事をしてる間のほんの一瞬だけみたいな。

客観的に正しい選択はどれかとか、

その場の状況みて、とりあえずの常識を割り出して、それ通り行動する。

「空気を読むこと」は「多数派の意見はどれかを判断してとりあえずそれ通りに行動しておく」こと。

「空気を読む」ことは、誰でもできる。

だから、「空気を読める」ことは、長所にもならない。

ていうより、「空気を読む」ことは、精神衛生上良くない。

空気を読もうとしている時点で、自分の意見を押し殺して、多数派を尊重していることになる。

ということは、我慢してるってことになる。

 

空気を読むことが多い

   ⇩

我慢する量が多い

   ⇩

難しいこと考えてる

 

難しいこと考えてるやつっていうのは、大抵我慢してる。

何に対して我慢してるかというと、他人に対して。

だって、自分がうんこしたいと思ったとするじゃん?

1人暮らしの家なら、うんこしたいと思ったら、すぐうんこしにいくでしょ。

したいと思う➡する。

➡の部分がめっちゃ速い。このときは我慢してない。

反対に、高校の授業中にうんこしたいと思ったとするじゃん?

したいと思う➡する。

➡の間隔が一人暮らしのときより長いと思うねん。

なぜか?〈他人〉が存在してるから。

恥ずかしいから

好きな子見てる

自意識過剰

注目されるの嫌だ。

「糞野郎」ってあだ名つけられたらどうしよう

っていう思いも、すべて〈他人〉という概念から派生したもので、元をたどれば行き着く先は同じだよってことだね。

だから、我慢してる人

難しいこと考えてる人

空気を読んでる人

っていうのは、「他人という概念をずっと考えながら行動してる人たち」ってことだね。

一方、我慢してない人

難しいことおろかほとんど脳みそ使ってない人

っていう人は、「自分のご機嫌しかとってない人」ってことだね。

言いたいこといいたい

やりたいことやりたい

焼き肉食べたい

楽したい

漫画読みたい

お笑い見てゲラゲラ笑いたい

としたら、基本的に全部やるし、

したいと思う➡する

までがめっちゃクチャ速い。他人いても関係なくやる。

職場の人間関係に困らない人っているでしょ?あれは、我慢してないから

いいたいこと言ってるから。それは誰に対しても、人選ばない。

あと、自分のいい部分だけ他人に見せようとしない。だってそんなもの嘘だから。

ちゃんと弱みも見せる。

そうすれば、仕事中特別難しいこと考えずに済む。

あの人には頼りにくいなぁーとか

お茶飲みに行きたいけど、仲良くないから言いにくいなぁーとか

そういう意味不明なこと考えないために、我慢しないってことだね。

あと弱み見せるちゃんと。白旗あげて「これできません、これ苦手です」って言えば、大抵の人が助けてくれる。

というより、会話で意識することはそれだけでもいい。

話すことがないなら、話さなくていい。

話したいことが出たら、話す。

・「いろいろできないんで、手伝ってください」

・「今日雨降るの?傘持ってきた?」

人の数だけパターンが無数にあるけど、話したいけど、話せませんとか人見知りですみたいな奴の問題の根っこは同じ。

この人たちは、話したいけど、話しません以外でもあらゆる場面で(もちろん他人が存在してるところで)

したいと思う➡するをやってないだけで、ほぼ、

したいと思う➡(怖いから)やらないを選んでるだけだから。

人見知りしない人

バカな人

我慢してない人

悩んでない人っていうのは

したいと思う➡(怖いけど)するを選び続けたから。その差だけ。

怖いけど、我慢しないのか。怖いから、我慢するのか。

怖いけど、言いたいこと言うのか。怖いから、言いたいこと言わないのか。

その差だけ。

 

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