人間は、「思考ちゃん」と「直感ちゃん」二種類の人間を飼ってます

人っていうのは内面に二人の人間を飼ってます。

「思考ちゃん」と「直感ちゃん」です。

直感ちゃんとは、

・寝たい

・食べたい

・ディズニーランド行きたい

・好きな人を誘いたい

・漫画読みたい

純粋な「~したい」というのが「直感ちゃん」で、

その~したいという直感ちゃんの願いを叶えてあげるのが「勇気ちゃん」です。

~したいという状態だと、まだ~したいをしていないわけだから、ちゃんと「する」にする役割を「勇気ちゃん」が担ってます。

「しようとすること」と「実際にした」とでは雲泥の差があります。

その橋渡し役が「勇気ちゃん」です。

だから、「直感ちゃん」を橋渡し役の「勇気ちゃん」が叶えてあげるというのが、理には適ってますし、本来そうあるべきだと思います。

理想としては、「ああしたいな」と思った数秒後には「もうしたよ」なんです。

ただ!ただ!なんです!

人間の妙はここにあります!

人間に備わってる装備があります。それが「思考ちゃん」です

・頼りたい➡嫌われるかも

・助けてほしい➡助けてくれないかも

・いいたいこといいたい➡居場所なくなるかも

・親のこうしなさいに魅力を感じない➡反すると勘当されちゃうかも

・誘いたい➡断られるかも

青字の部分は「思考ちゃん」です。

頭のいい人は「思考ちゃん」優先で生きてる率が高いです。

なぜか?頭がいいからゆえに、損得勘定ができるからです。

自分がなにかやるときに、失敗するか成功するかを計算して、極端に言えば、1%でも失敗する確率があるなら、何もしません。

「思考ちゃん」の立場から言わせてみれば、

やりたいことをやることも

好きな人を誘うことも

会社をやめることも

いいたいことをいうことも

ただの暴挙でしかない。好き好んで失敗しにいく「バカ」にしか見えない。

そう「思考ちゃん」の言葉を借りれば、「直感ちゃん」はバカでしかない。

そして、その「直感ちゃん」の思いを叶えてあげる「勇気ちゃん」もバカでしかない。

そのバカを気づかせるために「思考ちゃん」は「直感ちゃん」の目の前に自意識お化けとして目の前に現れるわけ。

人見知りとか初対面が苦手とか自分から話しかけられないとか草食系男子とか

全部、自意識お化けのせいだよ。自分から話しかけられないのは怖いからだし、

自分から誘えないのも怖いから、その怖いは全部「思考ちゃん」から来てるだけ。

因みにだけど、「思考ちゃん」を強くする方法があって(やらないほうがいいよ)

・ネットサーフィンする

・自己啓発本よむ

・勉強する

・情報を入れる

これすれば簡単に「思考ちゃん」は肥大化するし、なにかするのに「怖い」が増す。

だから、極力調べず、知らずにやる。これが正しい「勇気ちゃん」のだしどころだね。

始めてのことほど、「勇気ちゃん」を酷使します。

始めて「勇気ちゃん」出すってときも怖いし、始めての分野に飛び込むときの別種の「勇気ちゃん」も怖い。

だけどね、今日「勇気ちゃん」出せた人って、明日「勇気ちゃん」出しやすい人だと思うし、明日「勇気ちゃん」出せる人って、明後日も「勇気ちゃん」もっと出しやすくなってると思う。

何回、「勇気ちゃん」出しても、怖さの値って変わらなくて、正直怖さになれないのよ。

ただ、「勇気ちゃん」出せば出すほど、「勇気ちゃん」習慣が身についちゃうから、「勇気ちゃん」出さないと気持ち悪くなるわけ。

だって、毎日怖いけどやりたいことやってるわけ。それで急にやらないわ。

自分の中で「気持ち悪く」なるわけ。

だから、「勇気ちゃん」出さずに、気持ち悪くなるぐらいなら、「勇気ちゃん」出して負けたほうがまだましだと思ってる。

 

 

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