行動できないのは、感情の「フォルダー」と「ファイル」が原因かも

パソコンには、「フォルダー」と「ファイル」があります。

「フォルダー」という枠に、「ファイル」という要素が無数にある状態をイメージしてもらえればいいです。

(20までの数で、偶数だけ選び取りなさい!という問題なら、「20までの数の偶数」がフォルダーで、その中の「2,4,6」はファイル。)

 

それでですね。

例えば、今、雨が降ってます。マンホールがすべりやすい状態です。

今、あなたの目の前を歩いてる人が、マンホールで盛大に滑りました。

それを見てあなたは、「あの人、こけてはるわー。恥ずかしい!」って思います。

それ以外でも、客がいないところで歌ってるストリートミュージシャンみて、

恥ずかしい!」って思います。

他人の失敗見て、「恥ずかしい!」って思います。

 

これは、「フォルダー」と「ファイル」のはなしに元に戻すと、あなたの「恥ずかしい」フォルダーの中の、「恥ずかしい」ファイルが増えていってる状態を意味してます。

この状態で、あなたがやりたいことに手を出そうとしたときに、どういうことが起こるのかというと、それをやるのが「恥ずかしい!」とか「怖い!」って思います。

なぜか?

他人のマイナス(失敗、ミス、怒られてる)見て、「恥ずかしい!」と思ったものを、今度は、自分がやるから。

仮に、当たり前のように何の恥じらいもなく、やりたいことやれちゃうよって人は、他人見て、「恥ずかしい!」って思わない人。

もしくは、「恥ずかしい!」って思ったけど、それでもやることを選択して、「恥ずかしい」の感情が薄くなってきてるかのどっちか。

だからって、他人見て、「恥ずかしい!」って思うことをやめろって言ってるんじゃないよ。

っていうかそれは無理。

だから、自分がいざ、何かやるときに、「恥ずかしい!」とか「失敗するのが怖い!」って思ってるときは、過去に、他人見て、「恥ずかしい!」って思ってる可能性が高いから、それを自覚すること。

「恥ずかしい!」と思ってるってことは、「恥ずかしい!」フォルダーの中のなんらかのファイルがクリックされてる状態だし。

「怖い!」と思ってるってことは、「怖い!」フォルダーの中の、「恥ずかしい」ファイルかもしれないし、「失敗」ファイルかもしれないよね。

だから、感情が発生してるときは、自分の中の「フォルダー」と「ファイル」がクリックされてる状態だとすれば分かりやすいよね。

「バイトを休めば、迷惑かな?」って思ってるってことは、過去に誰かがバイトを休んで、その分のしわ寄せが来て、しんどかった思い出が残ってるかもしれないよね。

それは、自分の中の「迷惑ファイル」なのか「しんどいファイル」なのかしらないけどね。

とにかく、自分の中には感情の「フォルダー」と「ファイル」があるよってこと!

 

 

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