誰かができないことは自分がやって、自分ができないことは誰かがやればいい

例えば、10個仕事があるとしよう。

「1人で10個ある仕事を8,9個できる」のが仕事ができる人を指すらしい。

要領が良くて、機転が利いて、視野が広ければ、10個に限りなく近づけることは可能だし、周りから「仕事ができる人」だと評価され、会社でも重宝されると思う。

今まで、周りの人が言う仕事ができる人の定義を集めると、やっぱり、一人でなんでもできちゃう人になるみたいだ。

じゃあ、その世間一般の「仕事ができる人」を目指せば、どうなるか?

全員、なれるわけない。

全員、要領がいいわけがない。

世の中には、苦労して8,9個出来てしまう人とニコニコしながら簡単に8,9個出来てしまう人がいるのだ。

苦労して8,9個にしてるなら、世間の「仕事ができる人」を諦めたほうがいい。

僕は、「仕事ができること」にも

「評価されること」にも、だんだんと興味がなくなり、今では全然ない。

だんだんとなくなったときっかけは2つある。

1つは、長くその仕事をやっていくには、心身ともにストレスを抱えないことが大切で。

毎日100%エネルギーを使ってると、ある日ガス欠して、体調を崩すと思ったから。

要所要所、サボれば、楽に仕事ができる。ってことは、長く仕事ができるなと思ったから。週5、6日で働いても疲れないのは、疲れないように仕事をしてるからである。

もう1つは、自分1人が「10仕事を8,9個やること」は意味がないと分かったから。

最終的に、会社としては10になればいいから、みんなで10にしていけばいいなと思ったから。

単純に、誰かができないことは自分がやって、自分ができないことは、誰かにやってもらえば、最終的に10になるし、

本来、自分がやるべき仕事でも、誰かが機転を利かして、その仕事をやってくれても自分は仕事ができないんだと落ち込む必要もない。

だって、最終的には10になってるわけだし、それで個人が評価されようがされまいが、全体としては良くなってるなら、それでいい。

 

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