勇気スパイラル。勇気の風車理論。

「自分から話さない」という性質を持っていたとしよう。

本人が変えない限り、「自分から話さない」という性質は変わらない。

初対面の相手でも、職場の人が相手だろうと雑談はもちろん、業務的な会話まで億劫になってくる。

まぁ「自分から話さない」のレベルが今のままならいいんだけど、時経てば、「自分から話さない」のレベルは上がってくる。

本人が変えない限り、その人の性質、状態は変わらないおろか拍車がかかって、性質、状態が強くなる。

ってことは、今日から職場の人に「自分から話す」を選んだ場合どうなるか。

次の日も「自分から話す」を選びやすくなる。

最初、「自分から話す」を選んだとき、

「面倒で、億劫で、自意識過剰になって、怖くて、勇気いるな、変に見られたら...」を乗り越えてその選択をする。

次の日は、「面倒で、億劫で、自意識過剰になって、怖くて、勇気いるな、変に見られたら...」がちょっと和らいでるし、一回目できたから二回目も出来ないことはないなという心理状態になってる。

怖がりながらでも、「自分から話す」を選べば、歯を磨くみたいに習慣化してくるよってことだね。

風車って、はじめの内は遅いけど、だんだん動いてくるようになるよね。そのイメージだね。

あと、「自分から話す」で得られるものって「自分から話せる」能力だけじゃないよ。

もっと言えば、「自分から話す」なんてどうでもいい。

一番は、勇気を習慣化できればそれでいい。

自分から話せなかった人が自分から話せるようになったのは、怖さはあったけど、勇気出して乗り越えたから。

今までの自分とは逆の選択をするとき、怖くなるわけ。

それでも、勇気出して、やるを選ぶことを一回、二回と増やせれば、勇気は習慣化される。

仕事の勇気はプライベートの勇気にも伝染されるし、

「自分から話す」という勇気は、「我慢しない」という勇気に影響する。

勇気スパイラル。

 

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