仕事で、気をつけてることはなんですか?はい、メンタルです。

 

thinkergirl.hatenablog.com

 さて、これの続きね。

仕事で、気をつけてることはなんですか?

メンタルです。

というのは、仕事の能力値とか頭の良さって、個体差ないと思うんだ。

スポーツとかでプロ同士技術にあまり差はないけど、一流になれるか二流になるかの差はメンタルって言われるけど、それは仕事においてもそうだと思う。

失敗した後、落ち込むかポジティブか

「失敗してもいい」と思いながら仕事をしているか、

「失敗してはいけない」と思いながら仕事をしているか、

前者は「不安」を持ちながら、毎日生活してて、

後者は「安心」して、生活できてる。

前者は、「緊張」しながら生きていて、

後者は、「緩和」して生きてる。

仕事って、「緊張」と「緩和」の比率で言えば、8:2ぐらいの割合で緊張してやるものなわけ。

「緊張」の場所なわけだから、「緊張モード」に頭が切り替わる。

ほぼ、「失敗してはいけない」と思うことになる。これは、親とか学校から刷り込まれた影響が出てるから。

「人に迷惑をかけてはいけません」

「怒られるようなことをしてはいけません」

「テストで100点が一番いいです」

「礼儀正しくいなさい」

ってなことで、仕事では「失敗してはいけない」モードに入る。

だって、刷り込まれた情報を信じてるなら、失敗したら、迷惑かけるし、怒られると思ってるからね。

だから、当たり前のように「失敗してはいけない」モードに入るし、仕事ということでより「失敗してはいけない」モードに拍車がかかるってことだね。

でね、よく仕事で失敗する人というのは、「失敗してはいけない」と思ってないから失敗するのか、他の人より緊張感を持って仕事をしてないから失敗しているのか?

残念ながら、よく仕事で失敗する人に対して、「次回から失敗しないように気をつけてね」とか「緊張感を持って仕事をしよう」なんてアドバイスは無意味。

そういう人はたださえ、緊張してる。そんな人に、「失敗しないように気をつけてね」って言えば、火に油だ。緊張に拍車がかかる。

ゴムを延ばせば延ばすほど、縮もうとする力が強くなるでしょ。

失敗っていうのは、延びきったゴムの手を疲れたから、離した状態である。

ゴムを長い時間持ちたいなら、ゴムを延ばしながら(緊張)も、意図して緩ませてあげるでしょ(緩和)。

特に仕事だと、本人意志関係なくゴムは延びていく。

何もせず、放置すれば、心のゴムはちぎれる。結果、目に見える形で失敗する。

だから、よく失敗する人にきくアドバイスは、

「失敗してもいいんだよ」「分からんかったら、同じことなんどもきいていいよ」

「上司の仕事には、部下の失敗のカバーも含まれてるから安心して」でよくて、

もし、仮に、失敗する人なら、「失敗しても大丈夫」を実感するってことだね。

実際に失敗しても、上司がカバーしてくれて、お店は営業してる。

アルバイトがどんな失敗しても、お店は営業してるよね。閉店とかなかったよね。

ってことは、失敗しても、「何も起こらない」ってことだ。失敗する前と状況は同じってことだね。まず、「何も起こらない」を実感するってことだね。

次に、失敗したら、基本的には、今に戻るだけだよね。

もし、「今、楽しめてる」なら、失敗しても大丈夫でしょ。

成功したら、より楽しめるし、失敗したら、今の楽しさに戻るだけだから、どっちも幸せだねってことだね。

告白して、失恋しても、結局、目に見える現実は告白する前と変わってないよね。

失敗したら、感情だけ動いてる。悲しい、落ち込むっていうネガティブな感情になるだけ。それはしょうがない。誰だって、落ち込むし、落ち込むだけ落ち込めばいいと思う。ただ、感情は動いてて、現実は何も起こってないことを知れば。

失敗すれば、感情だけ動くんだと分かれば、落ち込むのがマジでばからしくなって、すぐに落ち着いちゃう。

 

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