店長が、お店の雰囲気、職場の雰囲気を作ってる

「人って、そこの環境、一緒にいる人の性質・状態に引っ張られるし、似てくる」

 

これは、大事だから、覚えておいて。

性格が似たものどうしが集まることを「類は友を呼ぶ」って言うけど、

補足すると、暗い人は明るい人と一緒にいることで明るくなるし、

職場のみんながオシャレだったら、元々オシャレじゃなくても、おしゃれな環境に適応しようとする。

ハナから似たものどうしが集まることより一緒にいる人に似てくる、引っ張られるっていうほうが「類は友を呼ぶ」の意味としてしっくりくる。

 

「弱い性質の人は強い性質の人の人に引っ張られるし(似てくる)、

1人の性質より大勢の性質(環境)のほうが強いから引っ張られる(似てくる)」

 

いろんなアルバイトを通して、いろんな店長さんを見てきた。

それでまず言えるのは、お店の、職場の雰囲気=店長の雰囲気であるということ。

店長がニコニコしていれば、他のスタッフもニコニコしやすく、

逆に、店長が殺伐と不機嫌なら、暗い職場の人間関係になりやすいということだ。

人間の習性として、なんとなく嫌な雰囲気だったら、近づきたくというのがある。

そのため、そこで働いてるスタッフは、働ける日であっても、店長が、職場が嫌いだからっていう理由だけで来ない。

物事を選択する理由は、論理や合理性ではなく、好き嫌いっていう感情で決めてることが大半だ。

それは、仕事のシフトもそうで、スタッフがシフトが協力的でないって店長が悩んでるなら、大半は店長と職場が嫌いだから来てないだけ。

 

あと、なぜ、お店の、職場の雰囲気=店長の雰囲気なのかというと、

お店にいる時間が一番長いからだよ。

ほぼ全員店長さんと働くわけだから、店長が、

ご機嫌で働いてたら、それに引っ張られて、他のスタッフもご機嫌で働いてくれるし、

ご機嫌ななめなら、逆の状態になるってことだね。

 

だから、簡単な話が

「どれだけ店長さんは皆に好かれることが大切」かってことになるわけ。

店長が好かれれば、シフトも協力してくれるし、笑顔で接客を義務づけなくても、勝手に笑顔でスタッフは接客してくれるようになるわけ。

実際、銭湯のアルバイトしてたときの、店長さんはずっとニコニコしてて、案の定、ニコニコした職場だった。

お客さんも笑顔のないお店より明るく笑顔のあるお店に行きたいだろうから、ご機嫌な職場を作るのはすごく大切だよってこと。

・安心して働ける職場

・居心地の良い職場

・ニコニコのお店

も全部、店長が作ってるわけだから、まず、店長がご機嫌でいようね。

そのご機嫌に皆引っ張られるから、10人のご機嫌を作るために、自分をいかにご機嫌にするかってことね。

 

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