笑って死人の道を歩きたい

福本伸行の漫画「銀と金」に、「死人の道を歩け。」というセリフがある。

 

銀と金はギャンブル漫画だ。ギャンブルに負けて、大損こいても、自分の腹に忍ばせたナイフで最後死ねばいい。そうすれば、腹も据わる。

負けても最後死ねばいいから、リスク承知で勝負できる。

 

「負けてもいい」と腹が据わると、思い切って、動ける。

 

「負けないように」

「恥かかないように」

「変な目で見られないように」

「ダサいと思われないように」

 

と縮こまった動きはしなくなる。

恥かかない範囲で動いても、生きづらい。

大体、自分の欲しいものなんて、自分が恥をかくかかかないの場所にしか落ちてない。

 

話しかけるのも、飲みに誘うのも共通して能動的な動きは負けるか負けないかの戦い。

恥をかきたくない人は、飲みに誘えない。反対に、恥をかいてもいいと思ってる人は飲みに誘える。

 

だから、

「笑って恥をかける人」

「笑って負けることが出来る人」

「笑って失敗する人」

「笑ってダサいことが出来る人」

 

は、他人に見て、「ダサい!」とか「恥ずかしい!」と思ってる人より欲しいもの持ってる。

 

だから、僕は、他人見て、「ダサい!」とか「恥ずかしい!」って思いたくない。

まぁ、でも脳の癖で「ダサい」と思っちゃうことはあるから、その時はこう思うようにしてる。

 

「自分には、

一番恥かいててほしいし

一番失敗してほしいし

一番死人の道を歩いてほしいし

一番ダサくあってほしいし」

 

一番は、「恥かきたくない」って思いたくない。

そのために、ちゃんと負けるし、ちゃんと恥をかく。

 

仮に、負けても死なないから大丈夫。

失敗して、ずっと落ち込んでる人なんていない。いずれ人は笑う。

 

「負けても死なない」が実感できればできるほど「負けて笑ってる」「失敗しても大丈夫」が強くなって、もっと場数踏めるし、挑戦できる。

 

そういう人は、いずれ成功するしね。

  

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