問題には、「自分ではコントロールできる問題」と「自分ではコントロールできない問題」があります

問題って二種類ある。

「自分でコントロールできる問題」と「自分ではコントロールできない問題」

 

自分ではコントロールできない問題というのは、相手がありきの問題ね。

就活の合否、受験の合否、相手の返答待ちだったり、偶然とか運が大きい問題は、この

「自分ではコントロールできない問題」に分類される。

 

答えが分かるまで解決できない問題は、どうしようもない。

 

これは待つしかない。ノートにコントロールできない問題を書き出して、時期が来るまで分からない問題だと書いたものを見て、しっかり自覚した上で、しっかり待つ。

 

不安がってるときは、そわそわしたり、いつもより動く。

スマホをいじりはじめてるときも、不安な証拠。

 

だから、動きを止める。まず、物理的に止まる。スマホも触らない。しっかり感情が静まるまで待つ。そのあと、ノートに自分でコントロールできる問題とコントロールできない問題を書き出す。

 

コントロールできない問題は、時期が来ないと解決しないから、そう自覚した上で、しっかり待つ。

 

それ以外の自分でコントロールできる問題は解決してあげる。

 

自分でコントロールできる問題の解決策は、ものすごくシンプルで簡単。

「どうするか決めて、やる」

でほとんどすべての問題は解決する。

 

例えば、今から一週間後までに提出書類を作成して、提出してくださいって言われたとして渡されたとする。

書類を作成して、提出した瞬間、スッキリする。

それも提出するのが速ければ速いほど、スッキリする。

 

前日に慌てて、書類を作成する人に比べて、ストレスも少ない。

なぜなら、前日までの間、心のどこかで「提出しなきゃ」と思いながら過ごしてるから。

 

小さいストレスを抱えながら、生きるのか、さっさと提出するのか。

 

僕は、課題とか宿題とか返信のメールは、100点のものを相手に届けようと意識したことがなくて、それより60点でもいいから早く出すことを意識している。

 

相手を待たせちゃいけないというより課題を期日ギリギリまで溜めこむのは、精神衛生上良くないから、さっさと提出してるだけ。

 

「自分でコントロールできる問題」に直面したときは、

「どうするか決めて、やる」。それと、問題を残してる間は、ストレスだから、さっさと提出する。基本は、即断即決。

 

返信のメールとかも、文面とかあまり気にしなくていい。失礼がないようにとか意識すると返信も遅くなって、ストレスだから、最低限伝えるべきことだけ書いて、箇条書きになってなくてもいいからさっさと返信する。

 

自分ではコントロールできない問題は、答えが出るまで、しっかり待つ。

自分でコントロールできる問題は、さっさとやる。

 

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