「今、生きてる。息してる。」ことの最大のメリット!
自分の仕事の出来なさに直面したら、「私って、仕事できへんのかな」と自己否定。
提出書類を提出し忘れたら、「私って、社会人失格かな」と自己否定。
自分の社会的常識のなさ、大人の礼儀作法たるものを持ってなかったら、「私って、常識ないのかな」と自己否定。
失敗したら、自己否定。怒られたら、自己否定。自分の段取りの悪さ、頭の悪さに直面したら、自己否定。はたまた、周りの人と比べて、自己否定。
自分は失敗して、周りの人は失敗しないと知ったとき(勘違いの可能性大)に自己否定。
自分だけ怒られてると知ったとき、自己否定。
自分だけ特別要領が悪いと知ったとき、自己否定。
まさに、自己否定のオンパレード。自己否定しようと思えば、いくらでも自己否定できてしまえる世界。
そんないくらでも自己否定ができてしまえる世界で、自己否定せずに自己肯定できる人種というのがいる。
僕もその1人である。
まず、なぜ、自己否定しないのかというと、自己否定して思い悩んでる時間は無駄だし、ストレスになるからで、自己否定するぐらいなら、人生を楽しむことに時間を費やしたいから全力で、漫画を読みたいし、アメトーーク見て爆笑したいと思ってる。
ただ単に、人生を楽しみたいから、自己否定しないことを選んでるだけ。
じゃあ、どうやったら、「自己否定しない」を選べるのか?
まず、僕も自己否定してる人たちと同じように、失敗したら、普通に落ち込むし、
自分の段取りの悪さ、社会的常識がないことが露呈したり、頭の悪さに直面したら、普通に落ち込むよ。
人間だもん。失敗したら、最初は、落ち込む。ただ、落ち込み(自己否定)が引きずることがない。すぐ、立ち直れる。
自己否定しちゃう人は、落ち込んだ後、失敗した後の対応にだけ集中すればいい。
2つのことだけに集中してもらえれば、大丈夫。
1つは、失敗しても何も起こらないことを実感して、最後には、失敗しても大丈夫を実感するということ。
失敗したことある人なら、分かると思うんだけど、失敗しても何も起こらないでしょ。
だって、自分が何かで失敗しても、次の日仕事がなくなるってことはないでしょ。
コンビニで働いてるとして、その人が大きな失敗しても、次の日は普通にオープンしてるでしょ。究極、自分が今、生きてるってことは、失敗しても何も起こらないこと、失敗しても大丈夫だということの何よりの証拠だよね。
「今、生きてる。息してる=失敗しても何も起こってない、失敗しても大丈夫」
生きてる、息してるってことは、今まで自分が何しても大丈夫だったっていう何よりの証拠。
生きてるだけで丸儲け(=imaru)、生きてるだけで素晴らしい。➡これはすごく大切!
あと、もう一つは、失敗しても結局「今」に戻ってくるだけ。
フリーターが正社員になるための就職面接に失敗しても、フリーターに戻ってくるだけ。
浪人生が受験失敗しても、二浪、三浪と増えていくだけ。
学生が就活失敗しても、元々、正社員じゃなかったんだから、正社員じゃない自分に戻るだけ。
要は、戻ってくる「今」が好きかどうか。
フリーターでも楽しく暮らせるなら、失敗しても、楽しく暮らせててたフリーターに戻るだけだから、失敗しても大丈夫なわけ。
だって、失敗しても、「今」に戻って楽しいし、就活成功すればそれはそれで楽しいし。
失敗しても楽しめる状況を今の内から作っておく。どの場所でも楽しめるようにしておく。心の拠り所を作っておけば、自己否定せずに済む。
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