正しいことだけ、理屈だけ言ってくる人に対しての対応例②

昨日の記事の続きね。昨日の記事読んでない人は、リンク先から読んでケロ♪

それで、昨日の記事を要約すると結局、こうなる。

「目の前の現実に対しての対応を変えないと現実は変わらないよ」っていうことになる。

普通電車乗ったら、ずっと普通電車だよね。降りない限り。

いじめられてるひとは、対応変えない限り、ずっといじめられるよね。因みに、メンタリストのDAIGOは昔、いじめられっ子だったんだけど、ある日いじめっ子に対して、図工室にあった鉈を投げたみたいだよ。その日を境にいじめなくなった。

42度にお湯が設定されてるなら、ずっと42度だよね。温度を変えない限り。

赤の下線が、対応が変わったところだね。

対応を変えると、普通に現実が変わります。

正しいことを延々と言えるのは、相手が言い返さないと最初の対応のほうで正論おじさんは分かってるから、安心して正しいことが言える。

退勤時間なっても、帰っていいよって言わないのは、今まであなたが何も言わずに残業したから、だからあなたが残業するのが当たり前だと思ってるから、わざわざ帰っていいよなんていわない。

嫌なことに対して、「Yes!」と許可したから、相手も嫌なことしてくる。

本人が「Yes!」と許可したつもりがなくても、言い返すなどのちゃんと態度に表してない時点で、許可してることになる。

正論おじさん側に立てば、昨日も従順だったんだから、今日も従順だろうって無意識で思ってる。

だから、ちゃんとご主人様に吠える。

吠える、言い返す、ブチ切れる、残業せず直帰する。

これが、対応を変えるといいます。

対応を変えれば、向こうもこいつは言うことは聞かないな、従順ではないなと思います。

なので、向こうの対応が変わって、以前よりは正しいことを言わなくなります。

向こうが話をしてて、言い返す可能性もあるなと思わせたら、こっちのもんです。

しかも、一回言い返せば、二回目も言いやすくなる。

一回目の対応を変える瞬間が、一番怖くて、勇気がいるところだね。

心臓バクバクするけど、そこが勇気だしどころ。