誰かに選ばれるって、自分がこの子に選ばれたいという思いは関係ない

やりたいことだけやってたら、幸せになれるだろうか?

おそらく、破滅する。

デブに非モテに、「やりたいことをやれ!」なんて言葉を投げかけたら、デブに拍車がかかる。

おそらく、食いたいものをたらふく以前よりまして食う。

それで幸せならいい。ただ、食いたいものだけを食べる生活に飽きる。

食べるという日常は本人の意志がない限り、変わらない。

日常を変えるのは、いつだって非日常だ。

デブに必要なのは、「小さな我慢を覚える」という非日常である。

さて、そうなると、目的をどこに設定するという問題になる。

例えば、デブで非モテが、「モテたい」と思ったとする。

モテたいということは、誰かに選ばれるということだ。

自分がこの子に選ばれたいという思いは関係ない。それが需要と供給の関係。

いい商品なら買われるし、悪い商品なら買われないというシンプルな世界。

じゃあ、選ばれるためにどうすればいいか?

簡単に言えば、こだわりや思い込みを捨てて、選ばれるために必要なことを淡々とやっていくこと。

選ばれるために必要なことをやっていく過程で、こだわりや思い込みはクソほど邪魔だということ。

・眉毛カット

・オナ禁

・筋トレ

・ダイエット

・とりあえず、お金払って童貞卒業

・髪の毛セット

・キャバクラで女の子慣れする

とりあえず、必要になってくるだろうことは書いた。

一般的なことを書いたから、あなたに必要なことは何なのかは僕は知らない。

自分が悪いなと思ってること、相手に指摘されたことを間に受けて、直す。

モテる男に、「どうすればモテるようになれますか?」と聞いて、アドバイスをそのまま実行できれば、理想かもね。

実行したくなくても、売れる商品になるために必要なことならやるしかなくて、実行したくないから、やらないなら、そいつは間違いなくモテずに終わる。

本人がやりたいとかやりたくないなんてどうでもいい。

物理的にできるならやる。

モテるに限らず、変わりたいと思ってる人間がやりたくないからやらないなんてほざいちゃダメなのだ。

変わりたいと思ってる人間は、自分では変わるためにこれが必要だと分かってる。

勇気さえあればできることをやらない。

なぜか?怖いからか失敗したくないからか。

自分の理想通りのシチュエーションじゃないと童貞卒業したくないとかか。

共通して、マインドが悪い。

マインドっていうのは新しくできる。

 

それは、固定観念(思い込み)を1個ずつ外すこと。行動や体感によって。

難しいと思い込んでるものをやる。

怖いと思ってるものをやる。

恥ずかしいと思ってるものをやる。

自意識が刺激されるようなことをやる。(髪の毛をセットして大学に行くとかね)

これやるのは勇気がいるなと思ってるものをやる。

簡単に言えば、心臓バクバクするものをやればよろしい

 

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心理学へ
面白かったら、クリック!

読者登録よろーー

  ⇩

 

SNSもやってるんで、もしよかったら、フォローしてください( ´∀` )

 

Twitter: https://twitter.com/football8955?lang=ja