テレビとスマホを捨てれば、人生変わる理由

「考える」っていう行為はすごくめんどくさいなって思う。

例えば、仕事で失敗する。なんで失敗したのか原因を考えるのはものすごくめんどくさい。

でも、なんで失敗したのか考える。もう一度同じ失敗をするのはバカだと思うから。

もう一度どころか何度も同じ失敗をしてる人を誰しも見たことはあるだろうと思うだろうが、あれは、「考える」という行為をしてないからだ。

 

仕事に失敗して上司に怒られたりして、「反省」はするだろうが、考えてはいない。

「反省」と「考える」は違うものと考えていい。

「反省」してるときは、精神状態がただ単に落ち込んでるだけ。つまりは、ショック状態。頭の中は「怒られた、どうしよう」とか「次職場に行くのは怖い」とかしか考えてない。

落ち込み、恐怖、悲しい、寂しいっていう感情が出てくるだけ。

人間、そうなるとしんどいこと出来なくなる。自炊とかしたくなくなる。だって、考えるし、動くから。コンビニ飯で済まそうってなりがち。

人間って、楽なほうに流れる習性がある。

体力がなかったり、精神的に参ってたりすると、「楽なほうに流れる」っていう習性がもっと強くなる。

しんどいときに、本なんて読めない。ましてや、小説なんて無理だ。

あれは、程よく体力があって、精神的にストレスがないから、本が読める。

ちなみに、考えるは、本を読むよりしんどい。

誰も失敗した原因をノートに書き出そうなんて思わない。自分の頭の中だけで答えを出そうとしてる。

それは「考える」とは違う。いやそれで問題が解決されてたらいいし、順調に夢がかなってるならいい。たぶん違う。頭の中で同じようなことを堂々巡りしてるじゃないか?

「人間関係しんどい」「あの人うざい」「人間関係しんどい」「あの人うざい」「人間関係しんどい」「あの人うざい」

が何度も頭の中に浮かんでるなら、考えれてない。

もっと突き詰めて言えば、考えて、解決策を出して、行動してない。

解決策を考えるのもめんどくさいし、行動するのはもっとめんどくさい。

能力的には誰でもできる「考える」ことも「行動する」ことも。ただ、時間とエネルギーを使う。

だから、めんどくさがって、誰もやらない。

①テレビとスマホを見る<②ラジオを聴く<③本を読む<④考える<⑤行動する

人間って、楽なほうに流れる習性があるって書いたけど、それは娯楽についても当てはまる。

テレビはテロップがある。音がある。楽に楽しめる。インスタントラーメンだ。すぐ楽しさを受けることが出来る。即席の娯楽。

ラジオは聴覚だけだから。映像をイメージする必要がある。頭を使うからテレビよりめんどくさい。

本は読む行為。目を追う行為。意味を考える行為があるから、すげぇめんどくさい。

もし、人生変えたいとか本気で叶えたい目標があるなら、冗談じゃなく、テレビも捨ててたほうがいいし、スマホも基本電源切ったほうがいい。

楽に娯楽を享受できるものがあるなら、みんなそっちに流れる。耐えるのは、至難の業。

だから、早い話、そういうものを捨てる。④考える⑤行動するの回数が多くなればなるほど人生変わるのは分かりきってること。

「行動したいのに、行動できません」とか「ブログで稼ぎたいのに稼げません」っていうのは、ブログで稼ぐにはどうすればいいかを考えてないし、考える時間がないから。

時間がないのは、楽な娯楽が目の前にある。目標叶えたいなら、退路は断とうな。

 

 

 

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