「失敗しても大丈夫!」が分かってる人は無敵だな
「さっさと負けましょう♪」
「さっさと嫌われましょう♪」
「さっさと迷惑かけましょう♪」
これどういうことかというと、負けられない戦いしてるときって、大抵、うまくいってないわけ。
例えば、バイトとかで、昼間の時間帯三人体制でお店回しましょうみたいなことあるじゃない?居酒屋とかコンビニとか。
そういうとき、一緒にシフト入ってる人が好きか嫌いかって重要だと思うわけ。
言い方変えると、自分の周りが味方であるという感覚か敵であるという感覚ね。
自分が好きな人とシフト入ってるときって、不思議と失敗しにくいのよ。
なぜかって、仮に自分が失敗しても好きな人が助けてくれるって信じてるから。
業務的な失敗を助けてるくれるってこともそうやけど、一番はメンタル面ね。
僕自身、失敗すること自体少ないんだけど、そりゃあ一か月に2,3回ぐらい小さな失敗するわけ。
失敗したら、あくまで可能性の話だけど、相手に
失望されたり
迷惑かけたり
嫌われたり
怒られたり
するわけじゃん。
で、失敗した後、一緒にシフト入ってる人どう思ってるかってことなんだけど、別に失敗した相手のこと嫌ったり、失望したりしない。
ほぼ、「ふーん。そうなんだ」で終わり。覚えておいてほしいのが、本人が失望されるじゃないかとか迷惑かけてるんじゃないかとかって思ってることってほぼまぼろしなわけ。
実際は、失敗しても大丈夫だし
失敗しても迷惑かけないし
失敗しても嫌われないし
失敗して迷惑かけたとしても、次の日、会社は回ってるし
どれだけ大きな失敗しても、会社は回ってるってことは
世の中に取り返しのつかない失敗なんてないってことを
証明してるってことだし、誰かが大きな失敗して、その失敗
見た誰かが、「すごくデカいミスしても、どうにかなるんだな」って学べば、
その人失敗するリスクがあってもやりたいことあれば挑戦しちゃうかもしれないし
それで、もしその人やりたいことやっちゃえば、大きな失敗したことで大きな価値を生んだわけ。
つまりね、何回も失敗して、何回も大丈夫やった人って、
「失敗しても大丈夫!」が五臓六腑に刻まれてる人で、もちろんその人自身が失敗しても大丈夫を知ってるけど、「失敗しても大丈夫!」を他人にも伝えるられるわけ。
それは「失敗しても大丈夫」と直接伝えるのか
本人が失敗してる姿を実際に見せれば、大丈夫やったら、あなたの周りにいる人は安心して「失敗できます」
つまり、「失敗してもいい」という感覚でなんでもやっちゃいます。
失敗してもいいからやりたいことやれたら、物事上達します。
以前より仕事を覚えようとします。
逆に、失敗してはいけないという感覚だと大抵、うまくいきません。
これは、仕事のシフトが嫌いな人と入ってるときは、この「失敗してはいけない」モードに入ります。
最近は、「失敗してはいけない」モードに入ることも少なくなってきたのですが、でも、たまにあります。
そして、ここでそもそもの前提を書いておきたいのですが、
「失敗してはいけない」モードに、嫌いな人によって入らせてるんじゃなくて、自分から「失敗してはいけない」モードに入ってるんです。
というより、嫌う側嫌われる側の関係があるとしたら、問題があるのは、嫌う側にあります。嫌われる側に一切の非がありません。
僕にも嫌いな人はいますが、善人ぶってこういうわけではないのですが、嫌われる側に問題があるわけではなく、100%自分の問題だと思ってます。
なぜなら、心の仕組みとして、人を嫌ったり、怒ったりするのは嫌いとする相手が自分の設定してるルールを破ってるからなんです。
つまり、嫌いな人が多い人って言う人は、許せないことが多いし、設定してるルールが多すぎるんです。反対にいろんなことを許せる人は、人を嫌いになりにくいし、そもそも自分に課してるルールがないってことは、基本的になんでもできちゃう人ってことになりますね。精神的自由人ってことかな。
僕の場合なんかで言うと、
自分より仕事ができる人
自分より視野が広い人
自分より正しいことがいえる人
つまり論理が強い人
自分より常識的な判断ができる人
が苦手なんだと分かりました。なんでも書きますが、こういう人が嫌いですが、こういう人には非がないってことだよね。
でも、こう書くと面白くて、以前の自分が憧れた人が今嫌いになってるんだと思う。
今、まったく憧れないよ。
仕事ができることにも論理的な判断ができることにも常識的な判断ができることにも一切興味ない。
今は、仕事できることより楽しみたいし、正しいこととかどうでもいいから楽しいことやりたいし、常識なんていらないと思ってる。
だからこそだよね。
以前いいと思ってた価値観の人が目の前に現れると、今の自分を強い論理をもって否定してくるんじゃないかと恐れるから、距離とっちゃうのよ。
だって、今、仮に、「フリーターより正社員のほうがいいよね。なぜなら、こうこうこうこうで」なんて説明されたら、言い返せないもん。
ディベート苦手な人手あげて!はーい!
ディベート強そうな人嫌いなわけ。だって、怖いじゃん、ディベート嫌いな人って必然的に感覚的に好きなもの選んで好きなことやってるから、「好きなことやる意味あるなんて」きかれたら、「別に意味ないけど」ってなっちゃうわけ。
てなわけで、今は仕事できる人怖い
論理強い怖い
視野が広い怖い
常識怖い
まぁ、怖いけど、怖がらせる側にはまったく非がないんだよね。
100%こっちの問題。
ちなみに、嫌いな人と一緒になると、ほぼ「失敗してはいけない」モードに入ります。
なぜなら、失敗したら弱みを握られると思ってるからです。
どちらも、負けたくないと思ってるので、必然的に減点法で物事見て生きます。
脳のなかでは「失敗したら迷惑かけるなー」とか「失敗して責め立てられたらどうしよう」と考えます。
我慢比べとか意地の張り合いです。この「失敗してはいけない」モードは確実に。
例えば、失敗してはいけない以外にも、
迷惑かけてはいけない
仕事できないと思われてはいけない
とか、周り回って、
この人と仲良くなってはいけないとか
思い始める。仲良くなっては負けだと思い始める。よくよく考えたらおかしいわけ。そんな法則ないじゃない。仲良くなったら負けとか他にも夫婦関係とかで喧嘩した後、お互い口も聞かないみたいなときって、「先に話しかけたら負け」とか「先に謝ったら負け」とかって話あるじゃない。
こんなもん、我慢比べしてないで、意地張ってないないで、さっさと先に話しかけたら済むのよ。
我慢比べしてるときの空気ってめっちゃ悪いのよ。すさまじく。
最近経験したからよく分かる。
だから、我慢比べせずに、先に白旗あげる。
つまり、先に話しかける。
小さい迷惑かけてみる(頼ってみるとか)
分からない仕事聞いてみるとか。
雑談するとか。
ろくに口もきいたことないなら、それやれば大抵、仲良くなれます。
まぁー意地の張り合いからプライド高くなってるから降りるのも相当つらいんだけどね。
うわー長くなったバイビー
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