不安を抱えながら、生きてる人へ
〇失敗してはいけない
〇嫌われてはいけない
〇失敗したら、世界が終わると思ってる
〇恥をかいてはいけない
っていう、前提で生きてる人は、不安を抱えながら、生きてる人。
イメージ、24時間365日不安を持続してる。
それが、仕事になったら不安感が強くなったり、逆に、プライベートのときに強くなったり。
それは、置かれてるその人の状況によるんだけど。
「失敗してはいけない」という禁止の思い込み、前提はそのまま不安につながる。
だって、ディズニーランドで遊んでるとき、趣味で料理を作ってるときに、「失敗してはいけない」なんて思わない。純粋に、「楽しい!」だけだよね。
なぜなら、好きなことしてるときは、仕事と違って、上司から注意されることなんてないもんね。
ってことは、なぜ、人が「失敗してはいけない」と思うのかというと、上司が存在してるからなんじゃない?
上司だけじゃなくて、同僚も含めて「人の目」とひとくくりにするね。
その上で、好きなことしてるときは、この「人の目」がない状態だから、不安がなく、集中できてるわけ。
もちろん、「失敗してはいけない」なんて思ってない。どちらかというと、「失敗してもいい」と無意識に思えてる。
だって、楽しめることが目的なんだから、失敗するかどうかなんて関係ないからね。
一方、仕事は、「人の目」がある。
その「人の目」は直接、「失敗してはいけない」に繋がる。
だって、失敗したら、「人の目、他人」から注意されると思ってるから。
こうなると、注意されないように、失敗しないように、仕事しようとするから、仕事ができるようにならないし、一番は、チョーストレス抱えながら生きていくことになるってことね。
さて、解決策だが、これは至極シンプル。
「失敗してもいい」と思えるかどうかってことだね。
そもそも、「失敗してはいけない」って思うのは、失敗それ自体、怖いことだと思ってるってことだね。
昨日も書いたけど、1人のミスで会社は潰れないから。
要は、失敗しても、「何も起こらない」世界だということ。それを実感するかしないかの差。
詳しくは、リンク先のブログね。
https://ameblo.jp/mentalok/entry-12365683167.html
はい、これで、何をしようが「何も起こらない」世界だと分かったとしよう。
その上で、やりたいけど、怖くて、出来なかったことをやろう。
例えば、今までは休みたい日に休み希望を出せなかったなら、休みますって言ってみる。
つまり、言いたかったことをちゃんと言ってみるってこと。
今まで、言えなかったのは、「評価されなくなったらどうしよう」とか「嫌われたらどうしよう」とか
「怒られたらどうしよう」と思ってたからだと思う。
まぁ、だから、「何も起こらない」世界だと机上では分かったとしても、「怒られたらどうしよう」っていう思い込みは、実際に現実世界で、体感しないと消えない。
それでも、怖いけど、やるを繰り返しやることで、「何も起こらない」が腑に落ちてくるし、失敗しても何も起こらないわけだから、失敗にビビる必要がなくなり、「失敗してはいけない」なんて思わなくなる。
結局は、勇気だして、自分の思ったことやる。言いたかったことを言ってみるってことになるね。