「好きなこと」を「仕事」にするにはミニマムな生活
好きなことを仕事にするヒントはミニマムな生活だ。
ミニマムな生活とは、最小限の物で生活することだ。
世間では、「ミニマリスト」などのスタイルが流行しているから、みんな知ってるとは思うけど...。
ミニマムな生活の説明をしたところで、なぜ、好きなことを仕事にするとミニマムな生活が結びつくのか、書きたい。
そこで、二人の著名人の言葉をヒントに、説明したい。
①堀江貴文
youtubeでホリエモンのQ&A「好きなことで突き抜けろ」という動画を見つけたので、見ていたら興味深いことを言っていた。
- 「好きなことで稼ぐことを考えずに好きなことにただハマっていったら、結果的に稼げるようになる」
- 「お金がないと、好きなことができないというのは、間違い。家とか車とか買おうとしちゃうから好きなことができない」
- 「できるだけミニマムな生活をして、好きなことだけやってればいい」
- 「月に4,5万あれば、生活できる」
ホリエモン=金持ちというイメージがあったので、この発言には、驚いた。
確かに、この発言は、理にかなっている。
できるだけ、ミニマムな生活を心がけ、好きなことに時間を費やす。
②又吉直樹
お笑い芸人「ピース」の又吉。彼の書いた「火花」が芥川賞を受賞したことで有名だが、好きなことを仕事にするためのヒントを又吉さんのエッセイ本で書いていた。
- 「お笑い芸人として売れることを目標とするなら、お笑いに費やす時間をまず確保しなければダメですよね。バイトを週1回にすれば、週の半分バイトしている ヤツが5年間かけてお笑いに費やす時間を、2年半で確保することができるはず。もし、そのふたりの才能が同程度なら、売れる可能性が2倍早くなると考えて いました」
これも、ほとんど、ホリエモンと言ってることは、同じだ。
好きなことを仕事にした人は、好きなことだけに時間を費やした人だと思う。
時間を作るために、贅沢をしない。無駄を排除する。
好きなことを仕事にしようと考えてる人は少しは二人の意見は参考になるのではと思う。