理想はすでにありますから
「なりたい」ではなく「なっている」
幸せに「なりたい」ではなく、幸せに「なっている」
お金持ちに「なりたい」ではなく、お金持ちに「なっている」
「なりたい」ではなく、「なっている」を意識する。
「なっている」という意識を持つことで、行動が変わる。
だって、幸せに「なっている」のだから、欲しいものを買うし、行きたいところには行っている。とりあえず、「なっている」状態だと、人は、欲通りに動けるということはわかってほしい。
そして、肝心の「なりたい」から「なっている」に変わるには、どうすればいいか。
まず、幸せに「なりたい」と思ってる人は、今、幸せではない。
幸せは「ない」という前提に立ってる。実はこれ、幸せは「ある」にできるし、もっと言えば、現時点で、幸せは「ある」。
理由は、自力で幸せに「なろう」としてしまうからだ。幸せでは「ない」という人は、何かを我慢している人だ。生活していくために、節約している。食べたいものを我慢しているとか。
だから、幸せでは「ない」のだ。節約しているなら、仕送りを増やしてもらう。食べたいものは、他人に、おごってもらえ。
要するに「自力」ではなく、「他力」を使えば、誰だって「なっている」にできる。
ただ、今まで「自力」で生きてきた人にすぐに「他力」を完璧に使いこなせるかと
言うと無理だと思う。
なぜなら、自分にとっての常識とは180度違うものを受け入れないとダメだから。
- 他人に迷惑をかけてはいけない⇒他人に迷惑をかける
- 仕事は自分ひとりでする⇒自分はサボって、他人にさせる
今まで、自力で生きてきた人は難しいかもしれない。理屈はわかっても動けない。
だから、僕が動けるようにする方法を伝授。
自己暗示トレーニング
毎日、今書くこと唱えてほしい。出来れば、意味も理解できるのなら、ベストだが、ただ唱えてもらっても構わない。何個も書くからそのうち数個でもいい。唱えてみて。
- 他人に迷惑をかけてもいい
- 他人に怒られてもいい
- 他人に愛想つかされてもいい
- 他人に屑だと思われていい
- 楽してもいい
- 失敗してもいい
- 祝福されてもいい
- 後悔してもいい
- 金が尽きてもいい
などなどあるが、この中で自分に合うやつを選んでもいいし、なければ作ってもいい。
でも、この中のことは、全部他人に関連していることだから、その人に完璧にマッチした文章ではなくても、何割かはあっている文章のはずだ。
あと、「自力」でいきてきたあなたにとっては、考えられない思想かもしれないけど、ちょっとの間、付き合ってほしい。信じてほしい。
やってみたあと、わかるから。