「仕事、辞めました」その後どうする?
僕は、うどん屋のバイトを辞めました。それも、二日で。
理由は、嫌だからです。この際、「何が」嫌かはどうでもいいです。
「嫌だから」辞めた。そこに後悔はありませんし、大事なのは、この後、どうするかです。
やりたくないことをやめたら、やりたいことがでてくる仕組み
さっきも書いたように、うどん屋のバイトは嫌だから辞めました。
やりたくないことを辞めました。その結果、精神的に、大きな変化をもたらしました。
それは、毎日、やりたくないことを考える必要がなくなった。
逆に、やりたいことを見つけようとするようになりました。
それで、一個、やりたいことを見つけました。それは、近くの小学校で、サッカーを教えたいんです。
サッカーも、教える行為も、僕は好きですが、どこかで自分には、無理だと思ってました。
しかし、うどん屋のバイトをやめて、次に何をしたいかを考えたとき、一番初めに、サッカーを教えることというのが出てきました。
うどん屋のバイトをやってるとき、そんなこと思いもしませんでした。自分でも驚きですが、時間をおいて、考えてみると、当然のことだと分かりました。
たぶんですが、基本的に、やりたいことというのは、やりたくないことの下にあって、やりたくないことを取り除かないと、やりたいことなんて、出てこないだと思います。
だから、やりたいことをしたいと思ってる人は、まず、やりたくないことを辞めるべきです。でないと、やりたいことはできないです。
たまに、やりたくないことをやりながら、やりたいことをするという人がいるが、そんなの考えられません。
だって、やりたくないことをやってるときは、自分を殺してるわけでしょ。それで、自分のエネルギーが消耗して、やりたいことに構ってられないなんて、お門違いです。
でも、現状、そういう人のほうが多いです。それは、安定を求めたいからです。やりたくないことをやってたら、お金は入ってくるし、大事な人は傷つかないから、それをしている。
この状況、どうすればいいと考える?
人によったら、上記のような理由があるから、やりたいことは一生できないんじゃないかと考えるのでは。
さて、最後は、やりたくないことを手放す方法を提示したい。
やりたくないことを手放す方法
人間がやりたくないことをしている理由は、上に書いてある通り。
そして、やりたいことをやりたいと考えるなら、やりたくないことを一番初めに手放してもらいたいというのが僕の考えなんだけど、上に書いてある理由でできない。
そこがネックなんです。みんな、やりたいことが出来ない理由はそこなんです。
そのやりたくないことを手放す方法知りたいですよね?
それは、根性、気合、勇気です。
「人に迷惑をかける勇気」
「親不孝する勇気」
「生活費を誰かに払ってもらう勇気」
「呆れられる勇気」
「陰口を叩かれる勇気」
僕だって、バイトを辞めるのは、相当なリスクだったんです。僕は、四階に住んでいますが、一階がうどん屋です。やめたあと、近くの通りを通らないといけません。
それと、やめたら、生活費だって、払えなくなるかもしれないリスクがあった。
だから、僕は必然的に、
「生活費を誰かに払ってもらう勇気」と「嫌われる勇気」を持って、辞めました。
そして、皆さんは気づいたとは思いますが、やりたくないことを辞めるのは楽ではないということ。
楽な方法なんて存在しません。そこだけは、根性、勇気、気合という精神論しかありません。