ブログを書きたいけど、書けるネタがなくなったときの対処法
「書くことない。どうしよう」
こんな日が毎日。毎日書けば、書くことがなくなる。当たり前だ。
書き始めて一週間で、自分のインプットが底をつく。
だから、すぐに、「書くことない。どうしよう」になった。
一日起きてすぐに、「書くことない。どうしよう」って思う。
でも、書くことが日課になると、脳が勝手に、書くための材料を集めようとしてくれる。
分かりやすいところで言えば、一日で起きた経験とか。
経験っていっても、毎日、未知の経験をするわけではない。
ほとんどが既知である。デジャヴっていう奴だ。
未知の経験は、ブログの材料になりやすい。
既知も、ネタが底を尽いたら、ブログの材料になる。
っていうより、実感としては、既知のほうがブログを書くことに関しては、お世話になっている。
僕も含めて変わり映えのない日々を過ごしてる。
みんな同じような景色を見て、仕事をするか、学校に行くかして、その後家に帰る。
仕事先では、人がいて、家には、人がいて。ということは人間関係の問題がついて回る。
みんな同じような生活をしてる。
でも、方や、すごく苦しんで生活してる人がいて、自殺したいっていう思いを抱えながら、生活をしてる人がいて。
一方で、人生、イージーモードで、悩みがまったくないという人もいる。まぎれもなく、僕のことである。
人生、イージーモードで、悩みがまったくなくて、しんどい思いをしていないことがここ一年のデフォルトになっている。
だから、日を追うごとにデフォルト前が思い出せなくなっている。
僕のデフォルト前は、ネガティブで、自意識過剰で、なんとなく生きづらくて、バカなくせに難しいことばっか考えていた。
それを心理学の知識を自分の体を人体実験として使い、半ば強制的に、イージーモードで悩みなしにした。
ただ、どうやって、変化したのか具体的には思い出せない。
思い出す手がかりは、デフォルト後の日常である。
主に、人と話しててとか、誰かが誰かに怒ってるのを見たり、または僕自身が怒られたり、嫌われたり、それでも僕は悩まなくて、ストレスを抱えない。
その瞬間、人生イージーモードにする手がかりとかノーストレスでいれる方法とかを思い出す。
「怒られた瞬間、こういう風な思考回路だから悩まないのかー。じゃあ、次、ブログに書くことは、この思考を書けばいいとか、人ってこの瞬間に苦しくなるんだろうなー。それは、共感できる。だって、前まで、その状況で、苦しんでたから。でも、今その状況自分に起こっても、ノーストレスでいれるわ。じゃあ、次のブログ。それ書こう」
結局、そういうことを書くようになる。
日常は、ただ日常を暮らせば、変わり映えはないけど、意識すれば、日常を違う角度から見ようとして自分が無意識に考えてることを発見できる。
これは、日常の中に、非日常を見つけるという行為である。
そうやって、明日も、日常の中の非日常を見つける作業をするんだと思う。
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