負けだと思ってること、恰好悪いと思ってることをやること

「地位とか肩書きに興味ない」

ブログでは同じことを何度も書いてきた。

今、フリーターだけど、正社員になりたいとは思わないし、ましてや安定することにも興味ない。安定することの興味のなさは、自分が貯金がほぼないことと年金を払ってない(一応、免除されている)ことからも証明できる。

人には、一年先、二年先の将来を考える機能が搭載されている。

だから、貯金するし、働けなくなった後、老後のために年金を払っておく。

将来の不安を今できることで対策、対処していくということになる。

だって、貯金するのは、もしも病気や事故があったときに困らないようにするために、

もしも、欲しいものが

もしも、、、

もしも、、、

そうやって、将来の不安、「もしも」の数が多い人は、貯金するんだと思う。

もちろん、貯金するのは、それだけではないと思う。

海外旅行いくにも、留学するにも、マイホーム買うにも、車を買うにもまとまったお金が必要になるから、そういう意図で貯金する人もいるし、そういう貯金はいいと思う。

本来、お金というのは、使うためにある。

貯金するために、お金があるのではない。

貯金に躍起になってる人は、どこかしら問題を抱えてるかもしれない。

さっき、貯金する人は、「もしも」の数が多いと書いた。

ということは、将来の不安の数が多いということになる。

じゃあ、将来の不安の数を減らせばいいのかということになる。

たぶん、そうなったら、また貯金するというところに着地するだけ。

じゃあ、どうすればいいか?

僕の場合、将来のことを考えてない。

老後のことは、その時に考えればいいし、病気や事故になって、お金が必要になって、自分の貯金がなくても、誰かが助けてくれるだろうと思ってる。

基本的には、「どうにかなる」と思ってる。

というか、みんな「どうにかなってる」から死なずに生きている。

「どうにかならなかったら」死んでるわけだから。

根本では、「どうにかなる」と思ってるから、貯金しないわけ。

反対に、「どうかしたとき、どうにもならない」と思ってる人は、貯金することに必死になる。

そして、「どうにもならない」と思ってる人ほど、自分ひとりだけで生きていると勘違いしている。

要は、「困ったとき、誰にも助けてもらえない」と思ってるし、周りは敵だらけだと思ってる。

そして、周りが敵だと思ってるときって、例外なく、自分が意地張ってるだけだったり、変なプライドの高さを身につけてるときだったりしてるとき。

「助けてもらったら、負け」

「自分ひとりで生活できなきゃ、負け」

「お金もらうのは、負け」

って思ってるなら、さっさと負けてください。その勝負おりてください。

負けだと思ってること、恰好悪いと思ってることを出来るか出来ないか次のステージ上がれるか上がれないかの境目だよね。

 

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