欲しい現実は求めなくても、勝手に向こうから来る
「衣食住」と「三大欲求」と「いいたいこと・やりたいこと(本音・本望)」を満たすことは、自分の幸せと直結する。
「食べたいものを食べてるか?」
「着たい服を着てるか?」
「やりたいことをやっているか?」
などと自分の心に問いかけて、全てに「はい」と答えられようになれれば、自分が気分よく過ごせるようになるだけでなく、取り巻く周囲の環境も変わる。
・結果
・他人からの承認
・欲しいもの
・お金
これらのいわゆる自分の外側にある、幸せというのは、自分の内側、つまり、自分を満たせば、勝手についてくる。
一般的に、外側の幸せというのは「自ら取りに行くもの」とされているが、その意識は、その意識で持つのは構わないが、強すぎるのはいけない。
その意識だけで、外側の幸せに挑んで、それが手に入らなかった場合、潜在意識に「(外側の幸せは)難しい!」「(外側の幸せは)ない!」「無理!」と刷り込まれてしまうからだ。
その潜在意識を変えるには、一旦、外側の幸せを諦めて、自分を心地よくすることだけを毎日意識し、行動することである。
冒頭でもあるように、「衣食住」と「三大欲求」と「やりたいこと・いいたいこと(本音・本望)」を徹底的に満たす。
中途半端はダメ。自分が着たい服ではなく、ただ無難な服をチョイスすることもやめ、コンビニ弁当は早く済むからと理由だけで選ばない。
本当に好きなら、それでも構わない。でも、好きでもないし、気分が乗らないものを選択したところで、精神的にどんよりするし、それこそ、現実にも影響するから、お勧めできない。
現実をより良いものにしたいなら、自分を満たすことだけ考えれば、成り行きで勝手に良くなる。
逆に、自分が満たされてない状態で、欲しい現実の為にあくせく動いたところ、その現実はこない。
自分に余裕がない人より自分に余裕がある人に仕事もお金も友達も集まるのは容易に想像できる。