「好きなこと」っていうのは、大前提として「自分を楽しませるため」にあります
「好きなこと」っていうのは、大前提として「自分を楽しませるため」にあります。
漫画を読むのも
お笑い番組を見るのも
映画を見るのも
今、こうやって座椅子を調整して、傍から見るとだらしない状態でブログを書いてるのも
全部、全部「自分を楽しませるため」です。
お金も基本的には、「自分を楽しませるため」のツールでしかないです。
楽しめるなら、お金を使います。値がはっても、楽しめるなら、心地よさを提供してくれる代物ならベットします。
いちいちムダかどうかとかもったいないかなんて思いません。
人っていうのは、必要なものには必ずお金を払います。
水道料金
家賃
仕事で使うお金(ペンとかビジネススーツとか)
これには、お金が使えます。それは、なぜか?
100%後悔しないから。だって、生活できないから。
一方、好きなものにお金を使うことを渋る人が多い。
なぜか?
必要なものではないから。100%楽しめる保証がないから。
買った漫画が必ずしも面白いとは限らない
チケットとっていったお笑いライブはつまらないかもしれない
だから、お金を費やさない。時間も費やさない。
お金よりも時間の要因のほうが高いかもね。
今は、無料か低予算で楽しめるもの多いから。
じゃあ、なんで好きなことに時間を費やさないかというと、好きなことに過度に意味を求めてるから。
さっきも書いたみたいに、好きなことには、「自分を楽しませる」という大前提がある。
それ以外は、後付け。
「これを趣味にすれば、モテるから」
「できるだけお金につながりやすい趣味」
「雑談が苦手だから、趣味を増やして、相手との共通項を増やす」
「趣味が豊富な人は、知識も豊富そうに見えるだから、とりあえずこれやろう」
これは、好きなことへの下心であり、真摯な対応とは言えない。
というより、これらは好きなことへのハードルを高くすること。
別に好きだからって、それについて詳しくなくてもいい。
「ワンピース面白かったよ。でも、内容全部忘れちゃった」
それでもいい。
現に、僕は映画が好きだけど、今まで見た映画の内容ほぼ忘れてる。
でも、映画が好きですと自信をもって言える。
だって、好きなことは、「自分を楽しませる」ためにしか存在してないから。
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