「誰かを喜ばせる」ために当たり前のことを当たり前にやる

誰かを喜ばせる前に、自分を喜ばせることに集中する。

自分を満たせてないと、誰かを喜ばせたいってならない 

自分のことを満たしたら、自然に誰かを喜ばせたいってなるし、

誰かを喜ばせることが自分の喜びになるから。

 

自分のコップに水が満たされたから、他人のコップに水を満たそうというたとえが一番近い。

 

「なんで誰かを喜ばせようと思ったのか?」

の答えは、自分を楽しませることに、満たすことに飽きたから。

 

誰かを喜ばせようと思った具体的なきっかけなんてないと思う。

あるとすれば、自分のコップに水が溜まったから。

 

自分が楽しくない

  ⇩

自分を楽しませる

  ⇩

他人を楽しませる

 

どの段階にいるかは分からないけど、飽きたら自然と上の段階に行くようになってるから、自分が楽しくないなら、自分を楽しませることに集中しよう。

 

僕の場合は、集中して好きなことができる空間が欲しかったら、一人暮らしをし始めた。一人暮らしする前、人生楽しくなかったから、楽しい毎日を送ると決めて、1人暮らしをし始め、結果、徐々に楽しい毎日を送れるようになった。

 

1人暮らしする前は、毎日楽しくなかったから、とりあえず一人暮らしした後は、「自分を楽しませることに集中した」

 

漫画を読む。huluでウォーキング・デッド見る。映画を見る。好きな時間に寝る、食う。ブログを書く。お笑い見る。ラジオを聴く。

 

基本的には、毎日こういう生活をしてた。仕事のときも「自分を楽しませる」感覚でいたかったから、できる範囲でトイレ行きたいときに行って、やりたくない仕事を誰かに振ってみたりした。それでも嫌われるわけでもない。職場でもストレスなく働けるようになった。

 

プライベートも、仕事も「自分だけが楽しくて、上機嫌な状態」が続いて、突如として「自分だけが楽しい状態」に飽きた。

 

そうするとどこに喜びを見出すかというと誰かを喜ばせたり、誰かの役に立てたときである。僕のブログが誰かの役に立ったり、1時間働く時間を延ばしたら、喜ばれることがうれしかったり。

 

「誰かを喜ばせることが、自分を喜ばせる」段階に入ってきた。

そのために、正社員になって、より誰かを喜ばせたいと思ったから、就活してる。

 

「誰かを喜ばせる」ために当たり前のことを当たり前にやる。

 

お金の量=誰かを幸せにできる量と比例する。だから、より稼げる場所に行く。

責任と立場が増えれば、それだけ自分の考えがお店に反映され、より誰かを喜ばせることができるから、正社員になる。

ブログも以前は、自分の考えの整理のためだけに書いてたけど、書いた文章が誰かの役にたって欲しいから、他人に伝わるように行間を空けたり、簡単な言葉を使ってる。

 

次は、「誰かを喜ばせる」ことに集中してる。

 

 

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怒りたくないなら、腹を立てたくないなら、まず怒るってことね

・よく怒ってる人は、マイルール(~してはいけない)が多い人

 

人って、マイルール破られたときに、怒るわけ。

 

ってことは、マイルールの数が多いと、怒る回数が多くて、

反対に、少ないと怒る回数が少ないってことね。

 

怒るのは全然いいと思う。むしろ大歓迎。(その訳はあとで!)

 

問題は、マイルール(~してはいけない)の数が多いこと。

 

マイルールの数が多い人は、例外なくストレスが多い。

だって、~してはいけないと思ってるってことは、そいつにビビってるってことだから。ビビってないなら、~してはいけないと思ってることはできる。(詳細はブログの最後にリンク貼る)

マイルールが多いってことは、ビビりの数が多いってことだから、普通に考えて、ビビるからそれストレスになる。

 

だから、ストレスなく暮らしたいなら、マイルール減らそうねってこと。

そして、マイルールの減らし方が、怒ることなんだよね。

何かに対して怒ったってことは、何かに対して「~してはいけない」と思ってる証拠になるからね。

 

例えば、遅刻してはいけないというマイルールを持ってたら、友達が遅刻してきたら、腹が立つし、繁忙期でホントは仕事を休みたいのに、後輩はそんなことを気にも留めずに休んで、腹が立ったら「繁忙期で休んではいけない」というルールを持ってることになるね。自覚できてるマイルールもあるけど、無意識のマイルールもある。

 

無意識のマイルールは、怒ることで発見できる。(怒ることは大歓迎と書いたのはこういうことね)

 

~してはいけないはビビってる証拠って書いたけど、もう一つあって、

~してはいけないは「ほんとは~したいのに」の証拠ってことね。

 

ほんとは休みたいのに、自分は休まず、誰かが休んであがるから怒るし、

ほんとは遅刻したいのに、自分は遅刻せずに、誰かが遅刻してるから怒るし、

遅刻じゃないにしても、ほんとは遅刻してくる人みたいに自由に生きたいと思ってるかもしれない。

 

~してはいけないと思ってることやっていいよ。

ほんとに休んでいいし、遊んでいい。

もっと言えば、~してはいけないと思ってることに限らず、やりたいこと全部やっていい。

~してはいけない、やりたいと思ってることやってあげないと、たぶん怒り続けるし、ストレス溜め続ける

 

人って満たされてるとき、笑ってるときは、怒らない。

満たされてないから、怒るわけ。

だから、ちゃんと寝る、食うする。

「自分を大切にする」「自分に集中する」だけするってことね。

 

自分が好きなようにやってると、他人の好き勝手なんて許せるようになる。

だって、自分が好き勝手やってるんだから。

自分が好き勝手人生歩めるようになってくると、引っかかる怒るポイントもなくなっていくよ。

 

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失敗しても何も起きない=失敗しても大丈夫

・失敗してはいけない

・頼ってはいけない

・休んではいけない

・迷惑かけてはいけない

・我慢しなきゃいけない

って、思ってる人ほど、実際に、

「失敗して、頼って、休んで、迷惑かけて、我慢しない」

をしてほしい。

~してはいけないって思うってことは、ビビってるってことだからね。

ビビッてないなら、そんなこと思わん。

ビビってるってことは、ビビり続けてる限り、ストレスがあるってことね。

(ゴキブリが目の前にずっといたら、ストレスだよね♪)

ビビッてるものが、本当に怖いものか確認するために、意図的に、仕事を頼ったり、休みたいと思ったら休んでみよう。

別にそんなんで周りからの評価は下がらない。

下がったとしても、頼ったり、休んだりすることで体が楽になったり、時間がなくて普段できなかった遊ぶなりが出来れば、「自分が楽しめてる」ならそれでいい。

 

ビビってるものが、本当に怖いかどうかの確認をする度に分かると思う。

「何も起きないということ」と

「起きた(失敗して、怒られた)としても、自分の感情がネガティブに揺れてるだけで、結局、何も起きないということ」。

 

「何も起きない」と「起きたけど、長期スパンで見ると何も起きない」。

結局、どっちにしろ「何も起きない」

 

実際に、「失敗して、頼って、休んで、迷惑かけて、我慢しない」

をすることを通して、「何も起きない」ことが分かってくれば、

・失敗しても大丈夫

・迷惑かけても大丈夫

・頼っても大丈夫

・休んでも大丈夫

・我慢しなくて大丈夫

という感覚で仕事ができる。だって、失敗しても「何も起きない」わけだから、

「失敗してはいけない」なんて思わない。反対に「失敗しても大丈夫」が強くなる。

 

失敗してはいけない=ビビってる、不安で生活してて

失敗しても大丈夫=ビビってない、安心で生活してる

 

失敗しても大丈夫だから、話したい人には話しかけられるし

休みたいときには、休めるし、

思い切った仕事ができるし

今より上のステージに挑戦できるのは、「失敗しても大丈夫」があるから。 

 

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《禁止、義務》の裏には、いつだって《不安》があって、 《許可》の裏には、いつだって《安心》がある。

《禁止、義務》の裏には、いつだって《不安》があって、

《許可》の裏には、いつだって《安心》がある。

禁止、義務とは、

・嫌われてはいけない

・人に頼ってはいけない

・仕事はできなければいけない

・迷惑かけてはいけない

・失敗してはいけない

・人に弱みを見せてはいけない

この禁止の数が多かったり、~してはいけないという思いが強い人ほど、毎日、不安とともに生きていますってことね。

「失敗してはいけない」ってことは、失敗しないように気を遣いながら、注意しながら生活するわけだね。気を遣うのも、注意するのもエネルギー(体力)を消費するし、失敗してはいけないって思ってるってことは、単純に、それにビビってる、不安がってるってこと。ビビッてないなら、失敗してはいけないとは思わない。

これが、《禁止、義務》の裏には、いつだって《不安》がある

の意味ね。

失敗してはいけないって思ってる人は、何に不安がってるのかってことね。

これは、具体的な何かにビビってるわけではない。

ただ、失敗すれば、何かが起こると思ってる。

何かが起こると思ってるだけで、実際は何も起こってない。

正確に言うと、失敗した➡何かが起こった(失敗のカバー)➡最終的には何も起こってないという順序になる。

「何も起こってない」を少しでも実感するために、想像してほしい。

どこかのコンビニで誰かがミスをした。次の日、普通に営業している(何も起こってない)

スティーブ・ジョブズが死んだ(会社にとっては、大損失)。後々、後継者たちが様々なiphoneが発売される(何も起こってない)

ってなると、これを読んでる、テメェごときの失敗では「何も起こらない」ということになる。

まぁ、こういうことは自分で実感したほうがいいよ。

自分が失敗しても驚くほど何も起きない。自分の失敗は、結局、誰かがカバーしてくれるようになってる。これすなわちこの世の真理である。

 

「目の前の現実は何も起こってない。ただ、感情が揺れている」

           ⇧

何かが起こってるの正体は、感情だけ。

失敗して、店長に怒られて、落ち込んだってだけ。

そうすると、頭の中で、「なんでできないんだろう、悲しい、迷惑かけちゃったな、仕事できない人って思われてたらどうしよう」ってなる。

失敗して、感情が揺れてる人にやってほしいことが2つある。

1つは、ネガティブな感情はノートに書くということ。失敗して、落ち込むのは誰でもある。それはしょうがない。

せめて、その落ち込みは見える化してあげて。

僕も、ネガティブ専用のノートがあるよ。

もう1つは、「何も起こってない」現実をちゃんと見るってことね。

「何も起こってない」を分かれば分かるほど、感情が揺れてるのがバカらしくなって、最終的には感情の揺れのスパンが短くなるから。

だって、ほんとに、「何も起こってない」からね。

 

「何も起こってない」=「失敗しても大丈夫(許可)」

 

失敗しても、誰かがカバーしてくれると分かれば、安心して仕事ができる。

安心すると、自然と笑顔が増える。

安心すると、余裕が出て、周りがよく見えるようになる。

安心すると、ご機嫌になる。

不機嫌でネガティブな人より、ご機嫌な人のほうが人を引きつける。

安心すると、失敗しないようにと気を遣わなくていいから、無駄なエネルギー消費しない。余ったエネルギーでブログを書けるし、趣味に費やせる。

 

てな具合。

 

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店長が、お店の雰囲気、職場の雰囲気を作ってる

「人って、そこの環境、一緒にいる人の性質・状態に引っ張られるし、似てくる」

 

これは、大事だから、覚えておいて。

性格が似たものどうしが集まることを「類は友を呼ぶ」って言うけど、

補足すると、暗い人は明るい人と一緒にいることで明るくなるし、

職場のみんながオシャレだったら、元々オシャレじゃなくても、おしゃれな環境に適応しようとする。

ハナから似たものどうしが集まることより一緒にいる人に似てくる、引っ張られるっていうほうが「類は友を呼ぶ」の意味としてしっくりくる。

 

「弱い性質の人は強い性質の人の人に引っ張られるし(似てくる)、

1人の性質より大勢の性質(環境)のほうが強いから引っ張られる(似てくる)」

 

いろんなアルバイトを通して、いろんな店長さんを見てきた。

それでまず言えるのは、お店の、職場の雰囲気=店長の雰囲気であるということ。

店長がニコニコしていれば、他のスタッフもニコニコしやすく、

逆に、店長が殺伐と不機嫌なら、暗い職場の人間関係になりやすいということだ。

人間の習性として、なんとなく嫌な雰囲気だったら、近づきたくというのがある。

そのため、そこで働いてるスタッフは、働ける日であっても、店長が、職場が嫌いだからっていう理由だけで来ない。

物事を選択する理由は、論理や合理性ではなく、好き嫌いっていう感情で決めてることが大半だ。

それは、仕事のシフトもそうで、スタッフがシフトが協力的でないって店長が悩んでるなら、大半は店長と職場が嫌いだから来てないだけ。

 

あと、なぜ、お店の、職場の雰囲気=店長の雰囲気なのかというと、

お店にいる時間が一番長いからだよ。

ほぼ全員店長さんと働くわけだから、店長が、

ご機嫌で働いてたら、それに引っ張られて、他のスタッフもご機嫌で働いてくれるし、

ご機嫌ななめなら、逆の状態になるってことだね。

 

だから、簡単な話が

「どれだけ店長さんは皆に好かれることが大切」かってことになるわけ。

店長が好かれれば、シフトも協力してくれるし、笑顔で接客を義務づけなくても、勝手に笑顔でスタッフは接客してくれるようになるわけ。

実際、銭湯のアルバイトしてたときの、店長さんはずっとニコニコしてて、案の定、ニコニコした職場だった。

お客さんも笑顔のないお店より明るく笑顔のあるお店に行きたいだろうから、ご機嫌な職場を作るのはすごく大切だよってこと。

・安心して働ける職場

・居心地の良い職場

・ニコニコのお店

も全部、店長が作ってるわけだから、まず、店長がご機嫌でいようね。

そのご機嫌に皆引っ張られるから、10人のご機嫌を作るために、自分をいかにご機嫌にするかってことね。

 

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仕事は、他人を喜ばせる手段の1つってだけ

仕事というのは誰かを喜ばせること。

その喜ばせた対価が、お金ということになる。

逆に、お金にならない誰かを喜ばせることは、仕事にならないのか。

・ボランティア

・ブログを書く

・主婦

おそらく、今はお金にならなくても、お金になる。

ボランティアを継続すれば、信用になり、

ブログを継続して書けば、その書いた情報は役に立ち、信用され、

主婦を長くやれば、主婦目線に立った料理レシピを作って、人気が爆発するかもしれない。

要するに、信用はお金になるってことだ。

今、僕はほぼ毎日ブログを書いてるけど、たぶん多少なりとも役に立ってるはずだ。

書けば書くほど、他人を喜ばせることができて、信用も貯まっていく。

といっても、僕は、後々このブログをきっかけに、お金にできるサービスをしようなんて思ってない。(何年か後はそう思うかもしれないけど)

まず、単純に、「書くこと」は好きだから。

「漫画読む、筋トレする、バラエティ見る、書く」みたいな好きだから、やってるだけ。だから、ブログを書き始めた当初は、自分自身のためだけに書いていた。

ただ、今は純粋に他人の役に立つブログを書きたいと思うようになり、

自分が心理的に楽になった方法を、ブログを読んでる人に伝えようと思うようになった。

要は、ブログは他人を喜ばせる手段ってことだね。

手段だから、「他人を喜ばせる」目的が達成できるから、僕はなんだっていいと思ってる。

現に、星野源だって、「他人を喜ばせる」という目的があって、その手段として、

・ミュージシャン

・文筆家

・俳優

・ダンス

・コント

という見方だってできるわけ。まぁ、本人は、どういう感覚でやってるか分からないけど...。他には、ビートたけしとかリリーフランキーとかマツコとかその辺は「他人を喜ばせる」手段が多いってこと。

僕も、「他人を喜ばせる」っていう目的があって、その手段として、

・ブログ

・仕事

・料理

をやってる。

  

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仕事で、気をつけてることはなんですか?はい、メンタルです。

 

thinkergirl.hatenablog.com

 さて、これの続きね。

仕事で、気をつけてることはなんですか?

メンタルです。

というのは、仕事の能力値とか頭の良さって、個体差ないと思うんだ。

スポーツとかでプロ同士技術にあまり差はないけど、一流になれるか二流になるかの差はメンタルって言われるけど、それは仕事においてもそうだと思う。

失敗した後、落ち込むかポジティブか

「失敗してもいい」と思いながら仕事をしているか、

「失敗してはいけない」と思いながら仕事をしているか、

前者は「不安」を持ちながら、毎日生活してて、

後者は「安心」して、生活できてる。

前者は、「緊張」しながら生きていて、

後者は、「緩和」して生きてる。

仕事って、「緊張」と「緩和」の比率で言えば、8:2ぐらいの割合で緊張してやるものなわけ。

「緊張」の場所なわけだから、「緊張モード」に頭が切り替わる。

ほぼ、「失敗してはいけない」と思うことになる。これは、親とか学校から刷り込まれた影響が出てるから。

「人に迷惑をかけてはいけません」

「怒られるようなことをしてはいけません」

「テストで100点が一番いいです」

「礼儀正しくいなさい」

ってなことで、仕事では「失敗してはいけない」モードに入る。

だって、刷り込まれた情報を信じてるなら、失敗したら、迷惑かけるし、怒られると思ってるからね。

だから、当たり前のように「失敗してはいけない」モードに入るし、仕事ということでより「失敗してはいけない」モードに拍車がかかるってことだね。

でね、よく仕事で失敗する人というのは、「失敗してはいけない」と思ってないから失敗するのか、他の人より緊張感を持って仕事をしてないから失敗しているのか?

残念ながら、よく仕事で失敗する人に対して、「次回から失敗しないように気をつけてね」とか「緊張感を持って仕事をしよう」なんてアドバイスは無意味。

そういう人はたださえ、緊張してる。そんな人に、「失敗しないように気をつけてね」って言えば、火に油だ。緊張に拍車がかかる。

ゴムを延ばせば延ばすほど、縮もうとする力が強くなるでしょ。

失敗っていうのは、延びきったゴムの手を疲れたから、離した状態である。

ゴムを長い時間持ちたいなら、ゴムを延ばしながら(緊張)も、意図して緩ませてあげるでしょ(緩和)。

特に仕事だと、本人意志関係なくゴムは延びていく。

何もせず、放置すれば、心のゴムはちぎれる。結果、目に見える形で失敗する。

だから、よく失敗する人にきくアドバイスは、

「失敗してもいいんだよ」「分からんかったら、同じことなんどもきいていいよ」

「上司の仕事には、部下の失敗のカバーも含まれてるから安心して」でよくて、

もし、仮に、失敗する人なら、「失敗しても大丈夫」を実感するってことだね。

実際に失敗しても、上司がカバーしてくれて、お店は営業してる。

アルバイトがどんな失敗しても、お店は営業してるよね。閉店とかなかったよね。

ってことは、失敗しても、「何も起こらない」ってことだ。失敗する前と状況は同じってことだね。まず、「何も起こらない」を実感するってことだね。

次に、失敗したら、基本的には、今に戻るだけだよね。

もし、「今、楽しめてる」なら、失敗しても大丈夫でしょ。

成功したら、より楽しめるし、失敗したら、今の楽しさに戻るだけだから、どっちも幸せだねってことだね。

告白して、失恋しても、結局、目に見える現実は告白する前と変わってないよね。

失敗したら、感情だけ動いてる。悲しい、落ち込むっていうネガティブな感情になるだけ。それはしょうがない。誰だって、落ち込むし、落ち込むだけ落ち込めばいいと思う。ただ、感情は動いてて、現実は何も起こってないことを知れば。

失敗すれば、感情だけ動くんだと分かれば、落ち込むのがマジでばからしくなって、すぐに落ち着いちゃう。

 

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