自分の行動をモニタリングしたとき、それが似合うか似合わないかを判断することはめっちゃ大切
10代とか20代前半の子達が、「人見知りで、初対面で自分から話しかけるのは苦手です」はまだ許せる。
というより、まだそれが似合う。
あと、特別かわいい子だったり、イケメンが「オレ(私)、人見知りなんですよー」っていうのも許せるし、似合う。
似合うというのは、理屈が通ってるということだ。
まず、かわいい子が人見知りでいられる理由は、
「先に向こうから話しかけてもらえるから」
だから、人見知りを治す必要がないし、実際、人見知りで悩んだことなんてないんだと思う。
だから、かわいい子の人見知りは、とりあえず理に適ってるし、
似合ってるし、気持ち悪くない。
ってことは、「私は人見知りです!」と申告するのが似合ってない人、気持ち悪い人が存在することになる。
だれか、例えば、いい年したおっさん。
いい年したおっさんが「人見知りだから話すのが苦手」というのは基本的には、気持ち悪く。
基本的には、静まった場を盛り上げるために存在するし。
その場の空気を読んで、何気ない雑談をして、その場を和ませたりするのが、
おじさんの仕事であり、お似合いの姿なのだ。
普段はそれでいいかもしれないけど、ここ一番は、
本気で雑談して、本気でその場の空気を作ってあげないといけないのだ。
一緒になって、重い空気でだんまり決めてちゃだめなのだ。
ちょっとでも和ます。それがおじさんの仕事。
初対面の人は誰でも緊張するけど、おじさんが緊張するのは恰好悪いよ。
話して失敗するのが怖いからって、だんまり決め込むのは、話して失敗するより、気持ち悪いよ。
向こうが女の人ならなおさらだよ。お互い会話がない場合、悪いのは九割おじさんだからね。
だって、俯瞰で見て!それがイメージできなかったら、会話がない男3人vs女3人の合コンをモニタリングを見てたとしよう。絶対、男側に突っ込むでしょ
「いや、なんか質問しろや」
ってなるでしょ。まず、女の人には、そのツッコミ入らない。
理屈云々抜きにして、絵的に「似合わないし、ダサい」
基本的には、「人見知りです!」っていう、自己申告はダサいからね。
みんな初対面の何話したらいいか分からないという怖さを乗り越えてるから、
みんな前提として「人見知り」。だから、改めて、言うことはチョー野暮だし、
これが「人見知りです!」っていうのがおじさんになればなるほど気持ち悪くなるからね。理屈抜きにして、ビジュアル的に「人見知りです!」は気持ち悪い。
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