多少、気分が乗らなくてもやるもの。それが仕事。②

好きなことの中で、仕事にできることは少ない。

というより、好きなことを仕事にしようとした場合、時より「好き嫌い」という感情が邪魔になることがある。

というのは、今やってる仕事は、土日休みだとしても平日は毎日してるよね。

基本、毎日仕事をしてるわけだ。

ってことは、好きなことを仕事にしようと思った場合、その好きなことを毎日しなければならない。

今の仕事だって、気分が悪かろうが、今日が勤務日なら出勤するよね。

だって仕事だから。それでお金貰ってるから。

気分が悪かろうが、仕事にしようとするものは毎日しなければならない。

最初の動機が「好き」だとしても、毎日「好き」とは限らない。

今日は疲れててその好きなことをやる気力がなかったとしても、毎日やる。

”趣味”と”仕事”は違う。

趣味なら今日それやりたくないならやらないことを選んでも構わない。

だって、関係あるのは自分だけだから。

ただ、仕事となると違う。

自分がやりたいかやりたくないかの感情の前に、相手から求められたものがある。

求められたものを提供できなければお金は貰えないし、求められたものは自分の感情より前にでんとしてそこにある。

となると、自分の好きなことで相手に与えられるものはあるかと考えると、だいぶ数が絞られてくる。

好きなことのほとんどは、自分だけ豊かさを感じれるものだからだ。

・漫画読む

・映画見る

・お笑い見る

自分の好きなことをリストアップすれば分かると思うけど、ほぼ相手に与えられるものはない。

僕の場合は、

・書く

・話す

ぐらいが相手に与えられる可能性があるもので、今、ブログを書いてるが、誰かが僕のブログを読むことで面白いと思ってもらえれば、相手に与えたことになる。

面白いと思ってくれたら、ブログの更新を期待して待つと思うから、そのためにも自分の気分関係なく、ブログを書かなければならない。

ブログを更新しなければ、似たようなブログを探してしかも更新頻度が高いブログを読めば済む。

自分が読者の視点に立ってみれば分かりやすい、自分が読んでるブログはほぼ毎日更新されてる。

読者の視点が分かりにくければ、コンビニのお客さん、スーパーのお客さんの視点に立てば分かると思う。開店時間だなと思って、行ったら店長の気まぐれお店あいてなかったら、ここのお店行くのをやめようって思うでしょ。

だから、”書きたいから書く”とか"話したいから話す"なんてくだらない。

書くことで相手に求められたいんだったら、"書きたくなくても書く"。

 

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