苦労だと思ってることは、少しでも楽になるようにする

難しいことを難しいまま説明するのはバカ。

徳川家康が分からないのに、江戸幕府徳川家光の話するのはバカ。

まず、徳川家康のことを細かくかみ砕いて、簡単な言葉で説明しないと。

難しいことは簡単にする。

それと同じで。

自分が今、苦労だと思ってることは、少しでも楽になるようにする。

疲れる仕事は、出来るだけ疲れないようにする。

苦労する、疲れるということは体力・精神の限界を迎えやすいということだ。

1kgの買い物袋を軽く持ててる人と重たいと感じながら思ってる人。

どちらがまだ荷物を重くしても大丈夫かって言えば、軽く持ててる人だと思う。

苦労しまくって20万円稼いだ人と楽しみながら20万円稼いだ人、どちらが先に30万円稼ぐだろうか。おそらく後者だと思う。

仕事で苦労するのは、それなりの理由がある。

10の仕事を全部ひとりでやるとしんどい。

誰かに任せれば、負担が減る。

そうやって誰かに任せて、自分がサボるを繰り返せば、あまり疲れない。

仮に、「自分1人で10のことを片付けるのが仕事だ」という価値観で仕事をしてるなら、誰かに自分の仕事を任せるという選択肢さえない。

だって、「任せること=仕事ができない」となるから。

すべてのことを自分1人でやってきて、それで信用されてきたんなら、尚更、任せることもできない。

だって、「任せること=信用されない」となるから。

自分1人で抱え込んで仕事してる人の思い込みはこうだけど、実際は、自分1人でやるのは会社にとっては迷惑にしかならない。

だって、自分1人で仕事を片付けないってことは、周りの人は任されない限り、その仕事できないということになる。

実際は、誰かに任せれば任せるほど、その誰かの能力は上がっていく。

会社としては、そちらのほうがありがたいと思う。

僕自身、仕事ができることに興味ない。

出来るだけ、疲れないように仕事をしている。

仕事の後、漫画もとりためたバラエティも全力で楽しみたいから、仕事は手抜き。

僕が仕事ができないキャラを引き受けることで誰かが仕事ができるようになるなら、喜んでその仕事を引き受ける。

僕が動かなければ、誰かが動く。その誰かが仕事ができるようになれば、困ったとき自分も助けてもらえるなという感覚。

自分より後輩に助けてもらうことも恥だと思ったことないし、失望されてもいいから自分が分からなかったら驚くべき初歩的なことをきくこともある。

だから仕事で大事にしてることは、

「仕事ができること」「評価されること」「信用されること」という価値観を捨ててることかな。

「苦労しないこと」が仕事において、一番大切な価値観としたときに、「信用されること」は邪魔でしかならない。

 

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