「患者がいる。そいつを助ける。以上。」ブラックペアンから学べること
「使命」とはなんだろうか?
ブラックペアンというドラマを見ていて、少しわかったことがある。
主役は天才外科医で、ライバルの病院に異動することになった。
別の病院に行っても、前の病院にいたとき同様、自由奔放で、患者を助ける。
それができるのは、なぜなのか?と聞かれたときに、天才外科医はこう答えた。
「患者がいる。
そいつを助ける。
以上。」
彼にとって、患者を助けることがすべてで、
自分ができることの中で、もっとも他者に貢献できるのは、患者を助けることだと分かりきってる。
「医者をやりたい!」からやってるとか、そんなレベルの話じゃない。
「自分にしかこれはできない」
「これをやることが自分の使命」
「自分だからこれをやる」
彼にとって医者が、使命であるということ。
使命ということは、多少、モチベーションが上がらなくても、
体調が悪くても、そこに求めてくれる人がいるなら、医者なら患者を助ける必要があるし、
俳優なら現場に行かないといけない。
でも、大抵の場合、仕事以外で、求めてくれる人なんていないところからスタートだもんね。
仕事以外で、やりたいこと、好きなことを仕事にしようって思ったときに、SNSで毎日発信しないといけない。
僕は、使命感を持って心理学のブログを書いてる。
まだ、これでお金を稼げたり、僕の情報で助かった人は少ないと思うけど、将来的には、心理学でお金を稼げたり、僕の情報で助かる人を増やすことが僕の使命だと思ってる。
「自分にしかこれはできない」と思って、毎日、ブログを書いてる。
書いたものを読んでる人がいると信じて、今日も書く。
僕の拙い文章を読んで、誰かが助かるんなら、お金が出なくても、毎日書く。
趣味としてではない。お金の出ない仕事として、書いてる。
書きたいから書くんじゃない。そこに僕の情報を求めてくれる人がいるから書いてる。
「読者がいる
そいつに向けて書く
以上」