幸せになるって、結果にコミットしないことだよ
「成功と幸せは比例しない」っていうのを気づいたほうがいい。
成功することだけを追い求めるのは、成功することだけが幸せになれる道だと信じて疑わないからだ。
幸せになるっていうのは、成功することでも、誰かに評価されることでも、売上をあげることでもない。
単純に、「今、ここ」に集中できてるかどうかだけ。
評価されてるけど、精神的に病んでる人より
評価されてないけど、毎日楽しんでる人のほうが幸せだし、
結果を出したいから、自分の体調なんて顧みず、無理して働いてる人より、
体調悪かったら休むし、目の前の出るかどうか分からない結果を出すのに疲れたら、
目の前にあるからあげを食うし、漫画も読むし、お笑い見る。
外側(結果)を見ずに、内側(今、ここ、自分の感情)だけに集中できてる人は、今、楽しめてる人。
そういう人は、数字より自分の感情を優先する。
しんどかったら、数字が悪くても、休む。
幸せな人は、自分の感情をないがしろにしない。
結果で、自分が幸せにならないことを知ってるから。
結果なんて出なくても、大好きなディズニーランドにも行けるし、
漫画もたらふく読めることを知ってるから。
結果なんて、一瞬の喜びだ。
しんどい思いしまくって、結果がでるくらいなら、結果なんてでなくていい。
結果なんてどうでもいいから、過程を楽しめたほうがいい。
結果は運の要素も多分にある。だけど、過程を楽しむのは、本人の意志でどうにでもなる。
楽しもうと思えば楽しめるし、結果と数字にだけ執着すれば楽しめない。
結果は、自分とは外側で起こることだから、何度も書くけど、出るかどうかわからない。
出るかどうかわからないものにかけるより、今、ここに集中したら、自分の機嫌をとれるなら、先に自分の機嫌とったほうがいいよ。
結果は出なくても、自分の機嫌ぐらいはとれるだろう。
お店の数字が悪いから、職場の空気が悪いんじゃねぇよ。
お店の数字出すより、職場の空気良くすることの大切だし、そっちのほうがやろうと思えば簡単にできるんだよ。
空気を良くすることのほうが簡単にできるのに、なんで一番難しい結果にコミットするのかな。
それは、結果を出すことが、幸せになることをへの唯一の道だと信じて疑わないからか?