今の現実は、「そうなるようにそう動いた」結果
もし、彼女が欲しいと思って、そのための行動をちゃんとして、それでも彼女ができなかったときには、ちゃんと立ち止まろう、考えよう。
なぜ、彼女が欲しいのか?
彼女がいることへの安心感か?
自分を肯定してくれる人が欲しいのか?
それは、彼女がいることでしか得られない感情なのか?
それこそ、今自分が持ってるもので、代替可能な感情だと思う。
人って、「今、ないもの(願望、彼女が欲しい)」を追いかけているときほど、「今、自分が持ってるもの」を見失いがちになる。
今、自分が持ってるものとは、好きなこと。
好きなことやってるときは、喜びも肯定も得られる。
普段、自分のことが嫌いでも、好きなこと出来てる自分は普段の自分よりは好きでいられる。
彼女がいないことへの苦しみは、好きなことやってるときは、軽減される。
もし、「今、自分が持ってるもの」に集中せずに、「ないものねだり」しまくってたら、精神的にしんどくなる。
「今、自分が持ってるもの」で楽しみながら、「今、ないもの」を追うっていうのが、精神的に楽だと思う。
やってはいけないことは、「今、ないもの」を待つことだ。
心理学の世界では、
心地いいことだけやってれば、願望は向こうからやってくるだの
執着を手放す(今、あるものに集中することで、彼女が欲しいという思いを緩める)ことで、願望が向こうからやってくるっていう考えが蔓延してるけど、それは信じないほうがいい。
心理学というのは、多分にご都合主義なところがある。
願望が叶うかどうかは違う問題だと言うこと。
願望を叶えるには?、心地よくするには?、執着を手放すには?は個別に対処していく。
一個一個、「そうなるようにそう動く」っていう感覚でいい。
心地よくするために、好きなことをやった。結果、心地よくなった。プラスα(彼女が出来た)は求めない。
執着を手放すために、彼女を作りを止めて、好きなことをやった。結果、彼女が欲しいという思いが前より弱くなった。心に余裕ができた。
プラスα(彼女が出来た)は求めない。
プラスαはプラスαで別に取りにいく。
彼女が欲しい➡マッチングアプリ使った➡彼女が出来た。
今の現実は、「そうなるようにそう動いた」からこそ。
偶然や運はあるかもしれないけど、そういうものにすがらない。
っていうか、結果は、たまたまであることがほとんどだけど、
たまたまだって、自分から「そうなるように動かないと」起きないんだからね。
布団から出ない人は、たまたまなんて起きない。