願望は細分化して、その数だけ小さい目標を設定する
習慣は現実を作る。
歯磨きの習慣は、歯磨きが当たり前の現実を作る。
習慣とはリズムだ。
99日目の歯磨きから100日目の歯磨きは簡単だが、
始めての歯磨きはそれより難しい。習慣化してるものは、無意識にできてしまえるけど、初めてやるものは、意識しないとできない。
無意識は脳はあんまり動かさなくて済む。身体は勝手に動く。
意識は脳も身体もフル稼働する。だからものすごく疲れる。
続けることより続けないことのほうがしんどい。
ブログを毎日書くより、たまにしかブログを書くほうが疲れる。
ブログを毎日書くと、ブログを書くリズムが生まれる。
「パン、パン」からの「パン」というリズムを刻むことは簡単だけど、
リズムがない状態からの「パン」は難しい。
リズムはさらなるリズムを呼ぶから、リズムはできるだけ止めないこと。
リズムは減速させてもいいけど、止めない。
いいリズムを止めさせないために、何個も願望を設定する。
成功のリズムはさらなる成功のリズムを呼ぶから、自分にもできそうな小さな目標を何個も立てておく。
「女性と話したい」っていう願望があるなら、
例えば、学校にいるかわいい子と話したいと思ってるけど、話せないなと思ったら、女子と会話すること自体になれてないなら、コンビニの店員さんとかに「ありがとう」を言ってみるぐらいから始める。
それだとグッとハードルが低くなる。
例えば、ナンパだったら、
道端で声掛けして、居酒屋かカフェに連れ出して、その後ホテルに連れ出して、セックスしてみたいなとするじゃない?
もし、童貞だったら、すごくハードル高いと思うんだ。
レベル1でラスボスに挑むようなレベルだと思うのね。
だから、1個1個細分化してあげる。
「道端で声掛け」がハードル高いと感じるのは、そもそも女の人との会話経験がないからかもしれないから、職場を女の人が多いところに変えるとかね。
学生とかだったら、バイト先をそういう環境にするとか。
嫌でも仕事のことで女の人と会話できるから、そういうところからはじめてみる。
それだと、道端で声掛けよりハードル低いよね。
カフェに連れ出して、会話が続くイメージが湧かないと思ったら、長時間女の人と会話する練習をすればいい。
職場にいるなら、その女の人に話しかける。いないなら、キャバクラ嬢は一応、話すことを仕事にしてる人だから、そういうところで小さな成功体験を積み重ねる。
童貞だったら、そもそもセックスの仕方が分からないだろうから、ソープ行って童貞捨てに行く。
今の時代、コミュ力がなくてもお金と勇気があれば、セックスできる。
そういうところで、「道端で声掛けして、居酒屋かカフェ連れ出して、その後ホテルでセックス」の疑似体験しておく。
一応細分化すれば、一通りは疑似体験できたことになる。
女性に声掛け⇒コンビニの店員さんに「ありがとう!」を付け加える
会話が長続き⇒職場の女の人と会話。お金払ってキャバクラ。
女性とセックス⇒お金払って、終わらせる。
ってな具合に願望を細分化して、各々で小さい目標を立てて達成する。
いきなりジャンプは難しくても、ホップとステップが加われば、ジャンプは簡単だ。
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