「最悪、会社なんて辞めてしまおう!」は切り札
「最悪、会社なんて辞めてしまおう」と思えるのは、今より下のステージ(アルバイト、今より稼ぎが少ない)でも幸せだったから、楽しかったからだよ。
中途採用で就職したのも、よりお金を稼いで、より幸せになるため。
アルバイトのときは、仕事終わりに、毎日スーパーカップバニラを買える。
正社員になれば、稼ぎが増えるから、毎日ハーゲンダッツが買える。
アルバイトのときは、自分1人だけにしかお金を使えないけど、
正社員になれば、誰かに何かを買ってあげられたり、おごったりすることができる。
アルバイトのときより、豊かさの循環が大きくなると思って、就職した。
だから、僕には、より幸せになるための義務がある。
アルバイトのときより精神的にしんどかったら、意味がない。
だから、残業はできるだけしたくないし、休みも欲しい。
アルバイトのときも、誰かの期待に応えようと思って、仕事なんてしなかった。
気負い一切なし。
自分の満足するラインでいっつも仕事をしていた。
100点の仕事をしようなんてこれぽっちも思わなかった。
外から見たら60点の仕事だとしても、自分が上機嫌で仕事ができたのが満足で、それ以上なにも望まない。
評価や結果はおまけ。
それは、正社員になっても変わらない。
正しくなかろうが、アルバイトのときの感覚で仕事をする。
上機嫌で働くために、残業はしない。休みもとる。
頑張って仕事をすると、疲れて、楽しめなくなるから、基本的にローギア、テンション低めで仕事をしてる。
100%で仕事をせずに、50%ぐらいで仕事をしてるイメージ。
とにかく、手を抜いて、抜いて、抜いてをめちゃ意識してる。
仕事でエネルギーを使っちゃうと、プライベートで好きなことできなくなっちゃうからね。
そして、仮に、
「残業しません」
「休みます」
などの願望が通らないことを危惧して、言うか言わないかを迷ってるんだとしたら、こういう風に考えたほうがいい。
「最悪、会社、辞めてしまおう!」
切り札として、それがあるっていうのを念頭に置いて、自分の願望は通していく。
会社に自分が殺されるなんて一番バカらしいから、それだけは避けよう。
あと、今より、生活水準を下げたら、苦しくなるんだと思ってるなら、それは違うよ。
アルバイトでも全然幸せに暮らせる。
もし、困ったら、親に助けてもらったらいい。
「助けてもらえない」って。「助けて、お金ちょうだい、家泊めて!」の一言いってから、もの言ってね。
僕の場合は、アルバイトのときでも幸せだったから、自分の願望が通らなかったら、ホントにやめてやろうと思ってるよ。
だって、やめたところで、下のステージに行ったところで幸せだもん。