「どうやったら、仕事をはやく楽にできるか?」
真面目に仕事をしていたら、仕事ができるようになるのか?
答えはノーだ。
遊んでるように、仕事をするほうが上達する。
苦しいとか努力してるとか頑張ってるっていう感覚になってたら、ある程度までしか伸びない。
だって、仕事を苦だととらえてる人が、遊んでる感覚で仕事をしてる人に勝てるわけない。
ホラー映画が好きな人は、普通に見れるけど、逆はない。
っていうことで、遊ぶように仕事をするために、まずテキトーに仕事をするっていうね。
例えば、ここのポイントだけはしっかり仕事をやらないと怒られるっていうのがあるなら、他は、テキトーにやる。
そのポイントで集中力をピークにしたいから、他は抜いてやる。
なんなら、他人にどうでもいい仕事は任せたり、やったとしてもある程度だけやる。
100点とるより60点とるイメージ。
他の仕事やってるときも、ポイントである仕事を考えながら、仕事をする。
そのポイントは、「どうやったら、はやく楽にできるか?」
頭の中で何度もシュミレーションしていく。
で、実際、頭の中でシュミレーションした仕事を展開していく。
ただ、真面目にやったって、ずっと仕事がしんどいまま。
いいんだよ。別に楽に仕事をしたって。
しんどそうなのはポーズだけでいい。ポーズしてりゃ、残業せずに済む可能性がある。
「へとへとなんで帰ります」って言う言葉とそれ相応の顔を作るのは、残業しないテクニックだから、覚えておく。
実際は、「どうやったら、はやく楽にできる」を考えて、仕事をしよう。
相手の評価や期待は考えなくていい。
1から10言った上司のアドバイスは、全部聞いて、実践しなくていい。
全部聞いて、やれば大幅なエネルギーと時間のロスだ。
1から10やってるように見せて、6だけやってればいい。
注意されても、落ち込む必要なんてない。そこだけケアして、次は、7だけ仕事をする。
それで時間がかかるなら、6.5だけ仕事をしてみる。
もしくは、1から5の仕事は他人に任せる。
そうやって徐々に、自分がやったほうがはやい仕事、自分にしかできない仕事だけやる。
そうすれば、仕事で疲れにくくなる。
やっぱり、疲れは悪だと捉えたほうがいい。
充実感では決してない。