「残業しない」を前提にして、働くとどうなるか?
「失敗したらどうしよう」って思ってるときほど、失敗したほういい。
「失望させたらどうしよう」って思ってるときほど、失望させちゃったほうがいい。
「嫌われたらどうしよう」って思ってるときほど、嫌われちゃったほうがいい。
「嫌われたらどうしよう」の前には、
”同じこときいて嫌われたらどうしよう”
”残業せず帰って嫌われたらどうしよう”
”適当に仕事をして嫌われたらどうしよう”
っていう本音が隠れてる。
僕の場合は、本音で動く。
嫌われてもいいから、残業せずに帰るし、
仕事できない人だと思われてもいいから、同じこと聞くし、
適当に仕事をするのは、こうやってブログを書くエネルギーを残すため。
本音で動けば、余計なエネルギー消費をしなくて済む。
例えば、みんな残業なんてしたくないはずなのに、残業するのが当たり前になってるけど、「残業しない」って決めれば、仕事のやり方も決まってくる。
今までどおりのやり方で残業してしまうなら、やり方を変える。
希少価値の高い仕事が職場で1人しかできないなら、その一人が時間を消費するはめになる。
仮に、僕が希少価値の高い仕事をしてるなら、さっさと教える。
そうすれば、退勤寸前で、その仕事を任せれば、自分は帰ることができる。
仕事にアイデンティティなんて持たない。
自分にしかできない仕事っていうこだわりなんて捨てちゃったほうがいい。
希少価値の高い仕事は、汎用性の高い仕事に変えてあげる。
1人にしかできない仕事より、みんなができるような仕事にする。
たぶん、「残業しない」を前提にして働けば、任せるとか教えるっていう仕事が大切だと身に染みて分かるんだと思う。